株式会社ワールド、全業態が主役となる「WORLD GROUP AWARD」
2025年3月4日、東京都港区のワールド北青山ビルで開催された「WORLD GROUP AWARD」は、ワールドグループの直営店舗で活躍するドレッサーたちを称える特別な日でした。今回はアワードの14回目となる節目の年であり、全業態のスタッフが一堂に会し、さらなるチームとしての一体感を築くことを目的とした取り組みが注目される中で行われました。このアワードは、2010年の始まり以来、販売スタッフの応対力を向上させるために始まり、毎年新たな試みや改良が加えられてきました。特に今回のアワードでは、本部メンバーも表彰対象に含まれ、全社の連携づくりに繋がる良い機会となりました。
「つなぐワールド」がテーマ
アワードのテーマは「つなぐワールド」。これは、ワールドグループが共に一丸となり、互いのブランドの魅力を肌で感じ、共有することを目指しています。当日は、125名ものドレッサーと本部スタッフが会場に集まり、各部門の表彰を待ちわびました。
表彰部門は「ミドルアッパー」「ミドルロワー」、そして「ライフスタイル・デジタル」の3つの大カテゴリーに分けられ、店舗表彰は「売上部門」「スタッフスタート部門」など6つの部門、個人表彰にも「個人売上部門」「ベストルーキー部門」といった5つの部門が設けられました。今回は新しい本部系表彰部門として「MD部門」や「デザイナー部門」なども追加され、合計17の部門での賞が用意されました。
ファッションショーでのブランドの魅力発信
アワードの中盤には、オープンなスペースでファッションショーが行われ、選ばれた39名のドレッサーたちがそれぞれのブランドを象徴するコーディネートを披露しました。この盛り上がりは、参加者同士の支援の逆境が集結し、店舗での経験を持つドレッサーたちが中心となって成立させたもので、店頭での接客力を反映したコーディネートに目を奪われました。観客による温かい応援が会場を満たし、ブランドらしさを存分に楽しむことができる幸せな空間が広がりました。
ファッションショーの後には、参加者全員での集合写真も撮影され、笑顔で溢れた一瞬が記録されました。これらの瞬間は、ブランド同士のコミュニケーションだけでなく、全社の連帯感と絆をさらに深める市際的な力を生み出したことを象徴していました。
結びに
ワールドグループアワードは、全員が主役となることで生まれる新たな価値を体感できる素晴らしいイベントでした。参加したスタッフたちは、自らのブランドだけでなく、他のブランドとのつながりの大切さも実感しながら、新たな成長の一歩を踏み出しています。今年もワールドグループが進化を続けていくことでしょう。さらに上を目指す彼らに、これからも注目です。