隠岐の菜種油、先行販売
2025-08-08 16:56:23

隠岐の島から贈る!希少な純国産菜種油がMakuakeで先行販売

隠岐の島から贈る希少な菜種油



島根県出雲市の影山製油所が、ユネスコ世界ジオパークに認定された自然豊かな隠岐の島で栽培された「純国産菜種」を使用した菜種油を、クラウドファンディングサイトMakuakeにて先行販売を開始することが発表されました。このアイテムは、2025年8月4日から9月7日までの募集期間中に購入可能です。

圧搾製法にこだわる影山製油所


影山製油所は、創業70年以上の歴史を持ち、自然の力を活かした圧搾製法に特化し、化学薬品を使用しない製油にこだわっています。この新商品は、日本で1%未満という希少な純国産菜種を使用しており、地元の農家と連携し、手間暇かけて育てた菜種をもとに作られています。伝統的な製法での製油により、菜種本来の風味を最大限に引き出した特別な油に仕上がっています。

隠岐の島の特別な環境


隠岐の島は、その地理的特性により、他の品種との交雑リスクが極めて低く、安心して菜種を栽培することが可能です。影山製油所は、この特性を活かし、現地農家と共に丁寧に菜種を育ててきました。秋には堆肥を置き、冬を経て春には美しい菜の花畑が広がる様子が見られます。これこそが、隠岐の島の自然の恵みです。

3つのポイント


1. 純国産菜種の使用
国内自給率が1%未満の「純国産菜種」は、地域農家との信頼関係のもとで育成されています。
2. 自然の環境下での栽培
島の厳しい環境で育った菜種は、特に風味豊かで、料理に深い味わいを加えます。
3. 化学薬品不使用の製法
松の薪で焙煎し、圧搾機で搾ることで栄養成分を保持し、ビタミンEが豊富です。

デザインにも地域の想いを込めて


パッケージデザインには、常葉大学の学生が手がけた「ローソク島」が描かれています。このラベルは、隠岐の自然と人々の想いが表現されており、見る者を惹きつける美しさがあります。毎日の食卓に、隠岐の空気を閉じ込めたこの菜種油を是非お届けしてみてください。

これからの取り組み


今後は、春の菜の花畑を訪れる観光客がこの菜種油をお土産として手に取る姿を想像しながら、影山製油所は地域振興への貢献を目指しています。隠岐の島の魅力を一緒に育てることができればと思います。

この希少な「隠岐の島 菜種油」は、230gのボトルで、約1年半の賞味期限を持ち、常温で保存可能です。Makuakeで先行販売を行いますので、是非このチャンスを逃さず、地域の結びつきが詰まった美味しい菜種油をお試しください!

詳細はこちらから!

影山製油所について


影山製油所は島根県で70年以上にわたり、菜種油の製造を手がけています。出雲大社でも使用されるこの油は、薪を使った伝統製法で作られています。国産の菜種を用いた安心・安全な製品を目指し、持続可能な生産に取り組んでいます。


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