BUCK-TICK初のドキュメンタリー映画公開決定！35周年の軌跡を追う新作

BUCK-TICKのドキュメンタリー映画がいよいよ公開

2025年2月21日、BUCK-TICKのデビュー35周年を記念したドキュメンタリー映画『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 - New World -』がついに公開されます。この映画は、バンドの軌跡を深く掘り下げたもので、ファンにとって見逃せない内容が盛りだくさんです。

映画の内容と魅力

本作は、2023年までのBUCK-TICKの活動を2年以上にわたって追ったドキュメンタリーで、前作『劇場版BUCK-TICK～バクチク現象～』を手掛けた岩木勇一郎監督が担当しています。約3,000時間にも及ぶ映像素材から、バンドメンバーの日常やレコーディング、コンサートの舞台裏を映し出しています。これにより、彼らのクリエイティブなプロセスや素顔を知ることができる貴重なドキュメント作品となっています。

特に注目なのは、メンバーたちの真摯な表情や和やかな瞬間が多く収められている点です。ファンからすれば、大いに共感できる映像が揃っており、BUCK-TICKをより一層身近に感じられるでしょう。

2部作としての上映

映画は2部作で構成されており、第1部『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 - New World - I』が2月21日、第2部『劇場版BUCK-TICK バクチク現象 - New World - II』が2月28日にそれぞれ公開されます。全国41館での上映が決まっており、すでに映画は多くのメディアでも取り上げられ話題を呼んでいます。

ムビチケと特別商品について

さらに、映画の前売券であるムビチケは1月31日から販売が開始されます。このムビチケ購入者には、特別なオリジナルデザインのものも用意されており、ファンクラブやモバイル会員限定の特典商品が多数展開される予定です。内容には完全生産限定のBlu-ray/DVDも含まれるため、ファン必見のアイテムとなるでしょう。

BUCK-TICKの歴史

1987年にデビューしたBUCK-TICKは、さまざまな音楽的試行錯誤を経て、いまや日本の音楽シーンで広く知られる存在となりました。35年間の活動の中で、オリコンのチャートでも成功を収め、多くのファンに支持されています。彼らの音楽は、ダークでありながら独特のポップセンスを持ち、時代を超えて共鳴を続けています。

今のBUCK-TICKは、2024年から新体制に突入し、さらなる展開が期待されています。彼らの歩みを振り返るドキュメンタリー映画は、まさに彼らの新たな出発点とも言えるでしょう。