KLDソウルポップアップ
2024-12-09 16:21:11

韓国ソウルでのKLD初のポップアップイベントの成功と未来のビジョン

日本のリユースファッション、KLDがソウルで躍動



福岡県糸島市に本社を置くKLDは、循環型サービスを推進するリユーススタートアップとして、ファッション業界に新たな風を吹き込んでいます。その活動の一環として実現したのが、9月27日から29日までの3日間、韓国ソウルにて開催された「KLD POP-UP IN SEOUL」です。このポップアップイベントのドキュメント映像が、このたび公開され、多くの注目を集めています。

海外初のポップアップ・イベント


KLDにとって初めての海外展開となるこのイベントは、ブランドリニューアルを記念して行われました。会場は、ソウルのファッションの発信地として知られる梨泰院のNOBOUNDARIEZ。ここで、KLDがセレクトした約200アイテムが並びました。具体的には、COMME des GARCONSやISSEY MIYAKEなど、日本の著名なデザイナーズブランドから、現代の人気ブランドであるMame KurogouchiやAURALEEといったラインナップが揃いました。

このような日本のリユースファッションは、韓国のファッションシーンに新たな刺激を与えることとなりました。実際に、このイベントにはモデルや編集者、インフルエンサーなど、ファッションに精通した210名が集結し、彼らの総フォロワー数はなんと500万人を超えるといわれています。日本のリユース文化に対する彼らの高い関心が、会場の熱気からも伺えます。

ドキュメント映像の公開


今回公開されたドキュメント映像では、イベントの舞台裏や参加者の様子、そしてリユースファッションの魅力が存分に紹介されています。この映像を見ることで、KLDの取り組みがどのようにして韓国のファッション界に影響を与えたのか、また、観客の反応などが垣間見えます。YouTubeで視聴できるこの映像は、リユースファッションの未来にとって貴重な資料ともいえるでしょう。

今後の展開


KLDは「QUALITY REUSABLES」というタグラインの下、今後も日本で発展してきたリユース文化を世界に広める意欲を持っています。このポップアップイベントを通じて得た経験を基に、さらなる展開を目指す彼らの姿勢は、多くのファッション愛好者にとって心強いものです。

KLDの取り組みは、ただのファッションアイテムの買取と販売だけでなく、新しいビジネスの方向性や、持続可能な社会の実現を目指すものです。糸島から発信されるこのリユース文化が、未来にどのような影響を与えるのか、引き続き注目していきたいと思います。

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