TOOBOEの音楽とLEWITT W9の出会い
音楽プロジェクトTOOBOEは、その独特なスタイルと圧倒的な歌声で多くのファンを魅了しています。2025年8月現在、YouTubeチャンネルの登録者数は63万人を超え、再生数も数千万回に達している彼らの曲は、すでに多くの人々に愛されています。
そのTOOBOEが最近、特にライブパフォーマンスの向上に影響を与えるマイクとして、LEWITT W9を採用した背景には複雑な理由があります。この選択について、TOOBOEの現ハンドシンガーかつ音楽クリエイターのjohn氏、そして、サウンドエンジニアの佐川雄太氏の二人にお話を伺いました。
トラブル続きのライブで見つけた「正解のマイク」
TOOBOEは2025年の秋、全国14カ所で行われたツアーの中で、多様な会場での音質のばらつきに悩んでいました。大規模な会場から小さなライブハウスまで、使っていたマイクがそれぞれに応じた音質を保てないことが、彼らのパフォーマンスに影響を及ぼしていたのです。特に、小さな会場ではハウリングの問題が顕著になり、パフォーマンスのクオリティを維持することが難しかったのです。
「どうにかして、john君の独特な歌声をそのまま届けたいと思っていたのです。その中で、LEWITTのMTP W950に関する記事を読みました。このマイクはもしかしたら、john君の声にピッタリ合うんじゃないかと直感的に思ったんです」と佐川氏は語ります。
新しいマイクで変わったパフォーマンスの質
十三回の公演を経て迎えたツアーファイナル、佐川氏は思い切ってLEWITT W9を試すことに決めました。「リハーサルでW9を試した時、john君も私もすぐにその音質に驚きました。パフォーマンスの質が明らかに向上し、ハウリングも少なく、音がクリアに届くようになりました」
また、音の情報量が豊かで、EQでの補正がほとんど必要なくなったことにも言及しました。「マイクに入る音の情報が豊富なので、ボーカルの特徴を際立たせることができ、john君の声が自然とフロントに出てくるのを感じました」
コンデンサーマイクとは思えない使いやすさ
一般的にコンデンサーマイクは扱いが難しいイメージがありますが、佐川氏によると、LEWITT W9は扱いやすく、堅牢性も十分にあったと言います。「ツアー中に約9カ月使っていますが、トラブルが一度もありませんでした。この耐久性も素晴らしいのです」
また、W9に変えたことで、バンドメンバー全員のインイヤーモニター環境も改善したことが大きなポイントです。以前はボーカルマイクのカブり音がメンバーのモニターにも影響を与えていましたが、W9にしてからそれが解消され、音がクリアになったのです。
john君が語るW9への信頼
john氏もW9に対する信頼を語ります。「W9に変えてから、モニターで自分の声がきちんと聞こえるようになったので、歌うときのストレスが軽減されます。ライブのモニター環境がレコーディングに近づいてきたと感じています」
実際に、彼の音がどれだけきれいに録音されているかに驚いた瞬間もあったそうです。「録音された音が生のパフォーマンスに近いと感じられることも多く、自分の歌の表現がリスナーにしっかり届いているのが嬉しいです」
海外での高評価
TOOBOEは韓国のフェスに出演した際も、周囲のエンジニアたちから「このマイクは何か?」と尋ねられるほど、LEWITT W9は注目を集めました。「現地のエンジニアたちが、音質の違いに興味を持ったことが嬉しかったですね」と佐川氏。
john氏も「W9を使用することで、ライブの音がレコーディングと同等のクオリティに近づいている」と実感しています。彼の音楽が評価される理由の一つが、W9による音質の改善であることに間違いありません。
最後に
TOOBOEとLEWITT W9の出会いは、ライブパフォーマンスの質を向上させる新たな一歩となりました。音楽に対するこだわりと、技術の進化が大きく影響し、今後のTOOBOEの音楽活動に一層期待が集まります。