高松亜衣の室内楽
2025-11-17 10:24:27

ヴァイオリニスト高松亜衣が贈る室内楽シリーズ《Resonance》第2弾の魅力

高松亜衣が贈る室内楽シリーズ《Resonance》第2弾



注目のヴァイオリニスト高松亜衣によるクラシック・室内楽シリーズ《Resonance》第2弾が、2026年4月11日に東京で開催されます。この新たな公演では、メンデルスゾーン姉弟の音楽に焦点を当て、彼らの心温まる絆と情熱を感じることができます。

高松亜衣の挑戦



高松亜衣さんは、東京藝術大学を卒業した実力派のヴァイオリニストです。これまでにも多くのコンクールでの受賞歴を持ち、オーケストラとの共演や全国ツアーを通じて、その才能を発揮してきました。彼女が手掛ける室内楽シリーズ《Resonance》は、純粋なクラシックの魅力を届けたいという思いから生まれました。第1弾ではブラームスとアレンスキーの作品を演奏し、大きな反響を呼びました。

メンデルスゾーン姉弟の音楽



今回の公演で取り上げられるのは、ファニー・メンデルスゾーンとフェリックス・メンデルスゾーンの作品です。彼らは異なる道を歩みながらも、芸術的かつ精神的に深い絆で結ばれていました。二人の音楽には、短い人生の中で刻まれた鮮烈な軌跡と熱い想いが込められており、その作品は聴く人の心に響きます。

ファニーの《ピアノ三重奏曲 ニ短調》は、ロマンチックな雰囲気の中に情熱が潜む作品です。一方、フェリックスの《ピアノ三重奏曲第2番 ハ短調》は、力強さと新鮮な旋律が織り交ぜられた傑作として、多くの音楽ファンに愛されています。この二つの作品は、姉弟が共に一時代を駆け抜けた証となっており、彼らの深い愛情と情熱が息づいています。

公演詳細



この素晴らしい音楽の数々を演奏するのは、高松亜衣に加えて、ピアニストの黒岩航紀とチェリストの清水陽介です。三名が息を合わせ、メンデルスゾーン姉弟の音楽をどう表現するのか、想像するだけでワクワクします。公演は2026年4月11日、第一生命ホールで行われ、13:15に開場し、14:00に開演されます。

チケットは、現在高松亜衣メンバーシップによる先行販売中です。一般販売は11月29日(土)11:00より開始されます。

ぜひ会場へ



高松亜衣、黒岩航紀、清水陽介の3名による共演は、メンデルスゾーンの“熱情”と“絆”が新たな音楽的感性と共鳴し、一つの素晴らしい瞬間を創り出すことでしょう。この機会をお見逃しなく、ぜひ会場でその目で耳で確かめてください。音楽の力を感じながら、心に残るひとときをお楽しみください。


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