音楽で考える国際性
2025-09-02 10:50:09

国際音楽の日に考える“国際的”な意味と音楽の魅力を体験しよう!

音楽を通じて捉える“国際的”な意味



10月1日は「国際音楽の日」。この特別な日に、原宿AIA高等学院が主催する音楽イベントが開催されます。このイベントでは、通信制高校生と留学生が一緒にアンデス地方の民族音楽「フォルクローレ」を奏でながら、現代における「国際的」という言葉の意味を考察します。音楽は国や文化を超える力を持っており、参加者には世界の多様性を感じる貴重な機会となることでしょう。

イベントの背景



原宿AIAが位置する明治通りは、国際色豊かな通りであり、日常的にさまざまな国籍の人たちが行き交います。このような環境で学ぶ生徒たちは、留学生との交流や語学の取り組みを通じて「国際的」という概念を日々体感しています。しかし、一般的に使用される「国際(的)」「グローバリズム」「多様性」といった言葉が、実際にどれほど理解されているのかを再考する機会は少ないのが実情です。

原宿AIAの生徒たちは、自ら音楽イベントを企画し、K-POPや海外の音楽に積極的な興味を示しています。そこで、音楽を通じた国際理解の促進を目的に、日本における「国際音楽の日」をテーマに、音楽を通して「国際的」とは何かを共に考えることになりました。

音楽イベントの目的



本イベントは、生徒たちが外国の伝統音楽を奏でることを通して、多様性や国際性を新たに認識するきっかけを提供します。私たちの身の回りにある音楽は、時代や国を越える架け橋となり得る存在です。そのため、文化交流における音楽の重要性を認識し、音楽から得られる新たな視点を生徒たちに体験してもらう狙いがあります。

特に、アンデス地方のフォルクローレは日本ではあまり知られていない音楽ですが、その魅力に触れることで音楽が持つ奥深い表現力や多様性を理解できるのではないでしょうか。今年のイベントでは、生徒たちが一緒に楽器を奏で、フォルクローレを鑑賞することで、未知の世界への探求心を育む機会となることを期待しています。

原宿AIAの成り立ち



原宿AIAを運営する青池浩生は、通信制高校生や留学生を対象に、多様なバックグラウンドを持つ人々と教育の機会を提供してきました。この経験から、個々の可能性を広げることの重要性を痛感し、2023年4月に原宿AIAを開校しました。学びの場として、クリエイティブで国際的な環境を整え、音楽イベントのような多様な取り組みを行っています。

イベント概要



  • - 開催日時: 10月1日(木)14時00分~15時30分
  • - 会場: 原宿AIA高等学院(東京都渋谷区神宮前6-18-12 イー・ハラジュク 4F)
  • - 内容: 留学生との対話、ディスカッション、フォルクローレ鑑賞、楽器演奏

このイベントに参加することは、ただの音楽体験に留まらず、国際的視野を広げる素晴らしい機会です。中高生の皆さんはぜひこの機会を逃さず、申し込んでみてください。音楽を通じた交流から新しい知識と広がりを感じてみましょう。

お問い合わせ先



原宿AIA高等学院
担当者: 福田健志朗
住所: 東京都渋谷区神宮前6-18-12 イー・ハラジュク4F
電話番号: 0120-524-758
メール: harajuku-aia@aoike.ac.jp
HP: 原宿AIA公式サイト
資料請求や詳細なお問い合わせは上記の連絡先をご利用ください。音楽を通じて新たな世界を発見する旅へ、あなたも出かけましょう!


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