みあ待望の新作『君の記憶だけない』がついに登場！サイン会も開催決定！

みあの新作小説『君の記憶だけない』が発売！

みあ（三月のパンタシア）による待望の長編小説『君の記憶だけない』が、10月15日に双葉文庫パステルNOVELからリリースされました。この物語では、恋に落ちるたびに記憶を失うという切ない運命に翻弄されるヒロイン・凛の葛藤が描かれています。物語が描くのは、恋愛の儚さや運命の不条理。凛は、普通の女子高生でありながら、重い病気を抱えています。そんな彼女は、映画撮影を通じて陸と出会い、互いに魅かれ合いますが、彼女の病状が進行する中で、彼の存在を忘れてしまうのです。

小説の内容について

物語の中心は、今野陸という青年と、彼が出会った凛という少女です。陸は過去のトラウマから映画から遠ざかっていましたが、凛との出会いを通じて再び脚本に向き合うようになります。彼女の存在が、彼にとってどれほど特別であるかを語る彼の視点から描かれるこの物語は、恋心が深まるごとに凛の記憶が消えていくという辛い運命を反映しています。

その中で、みあは繊細な描写をもって、二人の間に生まれる切なさ、そしてそれでもなお続ける恋の姿を描き出しています。読者は、陸と凛の運命的な邂逅に引き込まれ、ページをめくる手が止まらなくなることでしょう。

著者・みあの新たなクリエイティブ

さらに、みあは本作のために新曲「うたかたの声」を作詞・制作しました。この楽曲は、ヒロイン・凛の思いを異なる視点から表現しており、物語の深みを増す素晴らしい要素となっています。「うたかたの声」は、12月3日発売予定の三月のパンタシアの10thシングル「アマノジャクヒーロー」のカップリングとしても収録される予定で、今からのリリースも楽しみです。