コンパクトでパワフル！ヤマハの新ポータブルPAシステムSTAGEPAS 100BTR mkIIの魅力

ヤマハの新たな挑戦！ポータブルPAシステム『STAGEPAS 100BTR mkII』

ヤマハが新たにリリースするポータブルPAシステム『STAGEPAS 100BTR mkII』が、実に多彩な用途に応える機能を搭載しています。2026年1月8日から発売されるこの製品は、シリーズ最小のサイズながら、抜群の音質と音圧を提供することができるのです。これまでの経験を生かし、イベントやライブでの使用向けに設計されたこの製品の魅力を詳しくご紹介します。

1. 音質と音圧の両立

今回の『STAGEPAS 100BTR mkII』は、高域と低域に同軸コンプレッションドライバーを用い、リニアな位相特性を持つFIRフィルターを採用しています。これにより、コンパクトな筐体でも、PA用途において十分な音質を実現。さらに、高効率クラスDアンプによって、歪の少ない、クリアな音声を提供します。

2. 使いやすさと柔軟性

操作部はすべてフロントパネルに集約されており、直感的に操作できます。そのため、イベント時の焦る場面でもスムーズな操作が可能です。床置きはもちろん、マイクスタンドへの取り付けもできるので、お好みに合わせたセッティングが実現します。持ち運びの際には、スタンドを持ち手として活用できるなど、利便性も考慮されています。

3. ハイブリッドなオーディオ入出力

新たな機能として、USB（Type-C）とBluetooth接続によるオーディオ入出力機能が搭載され、PCやスマートフォンとの連携も容易になりました。この機能により、自宅でのストリーミングやライブパフォーマンス、オンラインセミナーなど、幅広い用途に対応可能です。

4. バッテリー内蔵で場所を選ばず使用

リチウムイオンバッテリーを内蔵し、電源のない野外や場所でも最大6時間使用することができます。バッテリーの残量は、フロントパネルのLEDで4段階にわかって表示されるため、安心して使い続けられます。また、急速充電が可能なUSB Power Delivery（PD）にも新たに対応しているため、充電の手間も軽減されています。

5. まとめ

ヤマハの『STAGEPAS 100BTR mkII』は、そのコンパクトさと音質を両立させたポータブルPAシステムとして、多くのシーンでの活躍が期待される製品です。音楽やイベント、プレゼンテーションなど、多方面で使用できるこのアイテムを手に取ることで、新たな体験が待っているかもしれません。詳細はヤマハの製品ページで確認してみてください。公式サイトでの情報提供も行っており、バッテリー内蔵モデルならではの魅力を存分に享受できることでしょう。