HTT兄妹が登場した東京都庁での特別上映イベント
令和7年7月1日、東京都庁の都民広場において、脱炭素社会実現に向けた『HTTアクション』をテーマにしたプロジェクションマッピングの特別上映イベントが開催されました。
このイベントは、東京都が進める夏のHTTキャンペーンの一環であり、都民に対してHTTアクションを広めることを目的としています。とはいえ、イベント当日は激しい雷雨が襲い、観客は一時的に議会棟の屋根の下に避難するというハプニングも。雨が上がった後も小雨が降る中、短縮プログラムでイベントがスタートしました。
豪華ゲストが続々登壇
このイベントには、小池知事をはじめ、HTT兄妹を演じた堀越麗禾さんとチョコレートプラネットのメンバーも登場。彼らは、今回初めて公開される特別映像と新しいテレビCMを観ることができ、大いに感激していました。
堀越さんは「こんなに大きな都庁で私たちのCMが見られるとは思っていなかったので、本当に嬉しいです」と心からの喜びを表現。チョコレートプラネットの長田さんも、「あんな壮大な世界観になるとは思わなかった」と驚きを隠せない様子で、松尾さんも「都庁に映るところが楽しいです」と独特な“Tしばり”を用いて楽しさを伝えました。
小池知事が脱炭素の重要性を説明
イベントの終わりには、小池知事が「皆さん、雨の中でお越しいただきありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、HTTの意義についても言及しました。「HTTは、東京都が進める脱炭素化キャンペーンで、電力を『へらす、つくる、ためる』ことを大事にしています。今日展示されている電気自動車は蓄電機能を利用しており、脱炭素の取り組みそのものです。皆さんも新しいテクノロジーを取り入れて、電力を有効に活用してください」と呼びかけました。
HTTキャンペーンとプロジェクションマッピングの意義
本キャンペーンのCMでは、堀越麗禾さんとチョコレートプラネットがHTT兄妹を演じ、家庭で実践できるHTTアクションを幅広く紹介しています。特に、東京都庁のプロジェクションマッピングは、それ自体がギネス世界記録™として、最大の建築物へのプロジェクションマッピングとして認定されています。環境に配慮し、再生可能エネルギーで作られた電力を使用していることからも多くの注目を集めています。
この機会に、ぜひ皆さんもHTTアクションを日常に取り入れ、脱炭素社会の実現に向けて一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。自分自身ができることから始めて、小さな積み重ねが大きな変化を生み出します。公式サイトでは、もっと詳しい情報や具体的な取り組み例も紹介されていますので、ぜひチェックしてみてください。
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