株式会社ピックルスコーポレーションが、新たな顧客交流の場として「ピックルス食堂」をオープンしました。これは、顧客とのコミュニケーションをさらに深めるためのオンラインコミュニティであり、会社と顧客、そして顧客同士が漬物を通じてつながりを感じられる場所を目指しています。
このコミュニティの設立背景には、同社が自社商品を利用する顧客との直接的な接点を創出したいという強い意向がありました。長年にわたって培った顧客との関係をより良くするために、株式会社Asobicaが提供する「coorum community」の導入を決定しました。これにより、顧客との直接対話や、双方向の意見交換が実現可能になるのです。
コミュニティサイトの特徴
「ピックルス食堂」では、さまざまなコンテンツが提供されており、顧客は自身のレシピや食の楽しみを共有できます。特に、写真投稿やトークルームでの交流を通じて、他の利用者や社員とのコミュニケーションが促進される仕組みになっています。この双方向の交流は、顧客がより深い理解を持ち、ファンになってもらうことを目的としています。
多様なアクションを通じて、顧客が自ら情報を発信できることも大きな魅力です。具体的には、レシピの投稿やクイズイベントへの参加など、楽しいアクティビティを用意しています。これにより、顧客の参加意識を高め、コミュニティの一員としての絆が生まれるでしょう。
データに基づく運営
さらに、「coorum community」を活用することで、ピックルスコーポレーションはデータに基づいた分析ができるようになります。ダッシュボードには、投稿ごとの反応(PV数、いいね数、コメント数等)が可視化され、顧客の反応を確認することでサービスの改善に繋げることができるのです。また、ノーコードで自由にデザインが可能なため、専門知識がなくても簡単にカスタマイズできます。
継続的なサポート体制
株式会社Asobicaは、コミュニティ運営のスムーズな実施をサポートするための体制を整えています。営業やカスタマーサポート担当者が顧客との接点を持ちながら、長期的なパートナーシップを築く姿勢が評価されています。このような運営体制によって、ピックルスコーポレーションのファンコミュニティサイトの利便性が高まり、顧客は安心して利用できる環境が整います。
キャンペーンと今後の展望
さらに、「ご飯がススムキムチ」のキャンペーンも行われており、参加者にはオリジナルグッズが当たるチャンスがあります。このキャンペーンを通じて、より多くのファンとの接点を増やし、「ピックルス食堂」が日々の生活の中で「ほっと一息つく場」となることを目指しています。
今後もピックルスコーポレーションは、漬物を通じて「野菜」や「健康」に対する興味を高めるとともに、ポジティブなコミュニティの実現に向けた取り組みを続けていくことでしょう。興味のある方はぜひ、「ピックルス食堂」での交流を楽しんでみてはいかがでしょうか。