新たな青春物語が描かれる舞台『霧』がついに開幕します！

舞台『霧』が新たな幕を開ける！

舞台『霧』がついに、宮下貴浩と私オムのプロデュースによる9回目の公演として6月4日に開幕しました。本作は、過去7年間に渡るお二人のコラボレーションが生んだ新しい青春物語です。

公演までの経緯と注目のキャスト

宮下貴浩は、俳優としての活動の他にも、数々の舞台作品のプロデュースを手掛けてきました。コメディ要素を織り交ぜた会話劇を得意とする私オムとのタッグが、これまでにも多くの感動を生んできました。『霧』の公演を迎えるにあたり、特に注目されるのがキャストたちの熱意です。

赤澤燈は「自分にとってホームになりつつあるこの場所で、素敵な作品に出会えたことを幸せに思っています」とコメント。松島勇之介も、「様々な『想いの形』を観劇してくださる皆様に届けたい」と情熱を訴えました。さらに、安里勇哉は「夢を追う人たちへ私たちの物語が寄り添えることを願っています」と語り、全員がこの舞台に込めた想いが、観客に届くことを期待しています。

チケットの争奪戦

初日から全ステージのチケットが完売するなど、ファンからの熱烈な支持を集めています。追加販売分も瞬時に完売となり、劇場の外にも長い列ができるほどの反響を呼び起こしました。これからの公演でも、その盛り上がりが続くこと間違いなしです。

舞台のあらすじ

物語は、30歳の男性が主人公。妻子があり、借金の返済に追われつつ、病気を抱える弟の存在に悩み苦しみながら夢を追う姿が描かれています。彼の夢、ミュージシャンになることは、青春の象徴と言えるものであり、登場人物たちが各々の想いを抱える様子が映し出されます。彼が告げる言葉「最後に君と歌えば、消えてなくなるのかな……」は、夢や未来に対する不安や希望を表現しており、観客の心に深く響くことでしょう。