「HAREA LABO」の誕生とその意義
広島市舟入に位置する「HAREA LABO」は、株式会社Raymakaが開設した縫製拠点です。2019年に設立されてから、ついに2023年に1周年を迎えました。この拠点は、特に女性中心のものづくりチームが活躍しており、地域の産業支援や新たな雇用創出を目指します。
設立の背景と目的
日本の縫製業界は、高齢化する技術者の問題や少量生産への対応力不足といった課題を抱えています。また、多くの有能な人材が活躍する機会を失っているのも現実です。Raymakaは「つくる人が安心して力を発揮できる場所」を目指し、HAREA LABOを開設しました。
組織の成り立ち
現在、約20名のメンバーが活躍しており、確かな技術を居構えています。このチームは、安定した製造体制を構築することで、さまざまなプロジェクトに対応しています。特に、自社ブランド製品の生産においては、バッグやアパレルの縫製から、仕上げ、検品までの工程を一貫して行っています。
HAREA LABOの機能
HAREA LABOでは、主に以下のような業務を行っています:
1.
自社ブランド製品の一貫製造
バッグやアパレルを社内で完結させることにより、迅速な対応が可能に。
2.
OEM・小ロット生産の対応
新興ブランドや企業向けの試作開発やサンプル制作を手がけています。
3.
ブランド立ち上げ支援
企画から製造設計、量産化プロセスを完全サポートします。
アップサイクルブランドの登場
また、「HAREA LABO」においては、地域資源を活用した新たな取り組みも行われています。たとえば、金襴織物の残反を利用した3wayバックパックを展開する「ZANPUP」や、伝統的な紙布を用いた商品を提案する「Kamiora」といったアップサイクルブランドが注目を集めています。これらは、古き良き素材を再利用し、現代のライフスタイルに合う商品へと生まれ変わらせる試みです。
今後の展望と体制強化
HAREA LABOでは、受注の拡大や新規プロジェクトの立ち上げに伴い、さらなる技術者との連携を進めていきます。柔軟な形態で製造や商品化に関わることで、持続可能で魅力的なものづくり体制を構築していく方針です。
連絡先情報
「HAREA LABO」に関する問い合わせや、OEM・ブランド立ち上げ支援の相談は、以下の情報まで。
- - 会社名:株式会社Raymaka
- - 担当者:代表取締役 末宗千登世
- - Email:suemune.c@raymaka.com
- - TEL:090-7500-6326
- - Webサイト:Raymaka公式サイト
HAREA LABOは、これからも新しいものづくりの風を広島から発信し、女性たちの活躍を支援し続けることでしょう。