大阪の新たなスイーツ名物!THEOと生はちみつが作り出した「大阪はちみつバウム」登場
久しぶりのスイーツニュースに胸が躍る!大阪の洋菓子店「オベルカンフ」が、新たに発売した「大阪はちみつバウム」が注目を集めています。この商品は、フードテックマイスター株式会社が開発したAI職人「THEO(テオ)」との共同作業によって誕生しました。
生はちみつのこだわり
「大阪はちみつバウム」の魅力は、その素材にあります。このバウムクーヘンには、梅田みつばちプロジェクトから採れた高品質の生はちみつが使用されています。梅田茶屋町のプロジェクトは、地域の緑化活動にも積極的に貢献しており、蜂蜜の甘さだけでなく、地域活性化にも寄与しています。
生はちみつは、その質感や香りに徹底的にこだわっており、添加物を一切使用せず、職人の手で一枚一枚丁寧に焼き上げられています。バウムクーヘンの味わいは、しっとりとした食感と、豊かな香りが絶妙に融合した贅沢な逸品です。
オベルカンフのシェフ、上田真嗣の経歴
この新しいスイーツを手がけるのは、神戸市生まれの上田シェフ。彼は東京・青山のフランス菓子専門店での経験を経て、フランスで約3年の修行を積みました。現在は「ティータイムKOBE」のシェフパティシエを務めており、バウムクーヘンAI職人「THEO」とコラボするという新たな挑戦に意欲を燃やしています。
上田シェフはフランス伝統菓子の本来の魅力を大切にしながら、新たな価値を追求する姿勢を持ち続けています。2022年には、神戸市から「優秀技能者表彰」を受賞し、その技術と姿勢が広く認められています。
バウムクーヘンAI職人「THEO」とは?
AI職人「THEO」とは、フードテックマイスター株式会社によって開発された、独自の技術を持つバウムクーヘン製造のAIです。職人が焼く生地の層を精密に分析し、その技術をAIに学習させることで、職人の技術に近いレベルのバウムクーヘンを焼き上げることができます。これにより、品質の安定を図りつつ、効率的な製造が実現しています。
上田シェフの想い
上田シェフは、「THEOとの出会いからずっと一緒にバウムクーヘンを作りたいと思っていた」と語ります。地産地消の重要性を強調し、高品質な大阪産のはちみつを使った特別なバウムが誕生したことに対する感動を示しています。今後は、さらに様々なバウムクーヘンを展開する予定であり、発酵バターや季節感のあるフレーバーも計画されています。
オベルカンフの店情報
「オベルカンフ」は皆さんに「笑顔とサプライズを」提供することをモットーにした洋菓子店です。店舗のデザインや商品にも、上田シェフのこだわりが反映されています。ここでは、フランスでの経験を活かした思い出に残るスイーツが味わえます。
- - 住所:大阪府大阪市西区南堀江4−16-1 マリンプラザ1階
- - 営業時間:11:00~19:00(昼休憩あり)
- - 定休日:火曜日・水曜日(不定休)
- - 電話番号:06-6695-7732
ぜひ、オベルカンフに足を運んで、特別な「大阪はちみつバウム」を味わってみてください。新たなスイーツ体験が待っています!