鈴鹿8耐のレジェンドとロックの巨星が共演
モーターイベントの金字塔「Japan Mobility Show Kansai 2025」では、バイクファン必見のスペシャルイベントが行われます。鈴鹿8耐のレジェンド、千石清一氏と元レーサーの大塚茂春氏、さらにはシンガーソングライター高原兄氏が出演するトーク&ライブです。この機会を逃す手はありません!
開催概要
イベントは12月7日(日)にインテックス大阪のメインステージで開催され、正午12時からスタートします。まずは、千石氏と大塚氏による鈴鹿8耐のトークショーが行われ、興味深いレースの裏話やエピソードを聞くことができます。聞き手として登場するのは、かつてテレビ大阪で活躍した名アナウンサー、千年屋俊幸氏です。彼の絶叫実況が蘇る中、貴重な話が展開されることでしょう。
第一部:鈴鹿8耐トークショー
- - 出演者:千石清一(元レーサー)、大塚茂春(元レーサー)、高原兄(シンガーソングライター)
- - 聞き手:千年屋俊幸アナウンサー
- - 時間:12:00~12:40
第二部:ミニライブ
トークの後は、高原兄氏によるミニライブが予定されており、彼の代表曲「完全無欠のロックンローラー」などが披露されます。この流れの中で、鈴鹿8耐ファンはもちろん、音楽ファンも大いに楽しむことができるプログラムとなっています。特に、鈴鹿8耐を愛する多くのファンにとっては、心に残るひとときとなることでしょう。
レジェンドの背後にあるストーリー
千石清一氏は、鈴鹿8耐のオリジナルメンバーの一人であり、1985年に設立された『チーム・シンスケ』のリーダーとして知られています。彼は1978年に初めて鈴鹿8耐に出場し、その後も数多くのレースに挑戦し続けました。1991年には現役を引退しましたが、鈴鹿8耐の歴史に名を刻む存在です。
一方の大塚茂春氏は、チーム・シンスケに参加し、鈴鹿8耐に多くの年にわたって参戦。彼もまた、鈴鹿8耐の歴史に欠かせない存在です。そのキャリアは、彼のレースに対する情熱と努力の証です。
高原兄の音楽への思い
高原兄氏は、バンド「アラジン」の元ボーカルで、シンガーソングライターとしても成功を収めています。特に「完全無欠のロックンローラー」は、ポプコンや世界歌謡祭などでグランプリを受賞した名曲。彼が鈴鹿8耐のイベントに参加していることからも、モータースポーツに対する愛情が伝わります。このようなバックグラウンドを持つ彼のライブは、ファンにとって特別なものになるはずです。
まとめ
鈴鹿8耐のレジェンドたちとの特別なひとときを共有できるこのイベントは、バイクや音楽が好きな方々にとって見逃せないチャンスです。ぜひ、インテックス大阪でのこの貴重な瞬間を体験してください。また、入場料は一般2,000円、学生1,500円となっており、高校生以下は無料ですので、お上の方も気軽にお越しになれます。イベントが予定通り実施されることを期待しつつ、皆さんの参加を心よりお待ちしています!