1月7日は「つめ切りの日」
現代ではあまり意識されないかもしれませんが、1月7日は「つめ切りの日」として知られています。この日が選ばれた理由は、新年を迎えてから初めて爪を切るこの行事が、無病息災や健康を願う意味が込められているからです。
具体的には、1月7日に作られる「七草粥」を食べた後に、残った七草を使って爪のケアを行う習慣があります。この時に爪を切ることで、邪気を払うとともに、健康に過ごせると語り継がれています。
意識調査の実施
貝印株式会社は、全国の15歳から69歳までの男女1,200名を対象に爪に関する意識調査を行いました。調査の結果、若い世代ほど早い段階で爪にこだわりを持つ傾向があることが明らかになりました。
- - 爪のこだわり:10代から20代の男性の半数近くは、高校生以下から爪へのこだわりを持ち始めたと答えています。この傾向は30代以上の男性と比較して早く、爪の長さや形、表面の状態に注目するようです。
- - 悩みを抱える人:爪に関する悩みを持つ人は全体で4割以上。特に、手の爪では「割れ」や「欠け」が多く、足の爪では「巻き爪」が上位に。実は、男性よりも女性の方が悩みを抱えている割合が高いことも判明しました。
正しいケアの実態
本調査では、爪を切る際の意識についても触れられています。驚くべきことに、爪を切る際に「白い部分を残さない」と答える男性は女性の約2倍。さらに、爪を切る方法について正しい知識を持っている人はわずか10%程度でした。
このような状況を受け、貝印は爪のお手入れ方法や爪へのこだわりを持つ人々に向けて、正しいケア方法と新商品の情報をお届けします。
ツメキリの使用実態
アンケート結果では、ツメキリを5年以上使い続ける人が約4割に上ることが示されました。また、新しいツメキリを購入するとき、「事前に試せない」や「どの形状やサイズが適しているか分からない」といった悩みが多いことも分かりました。
おすすめのツメキリ
貝印から注目のツメキリが発売されており、さまざまなニーズに応じた商品がラインナップされています。以下はその一例です:
1.
関孫六 LEDルーペ付きツメキリ
- 老眼の方にも使いやすく、大きなルーペとLEDライト付きで見やすさバツグン。価格は1,980円(税込)。
2.
関孫六 握りやすいツメキリM
- 利き手でなくても使いやすく、アシストリング付きで安定した持ち方が可能。価格は770円(税込)。
3.
関孫六 フレキシブルネイルクリッパーM
- 360度自由に動く刃先で、楽な姿勢で爪を切ることができます。価格は1,210円(税込)。
4.
AUGER ツメキリLeaf
- 厚み約3.9mmで持ち運びに最適、旅行先でも活躍するコンパクトなツメキリ。価格は5,500円(税込)。
まとめ
爪の健康を保つためには、正しいお手入れが必要不可欠です。つめ切りの日を機に、爪に対する意識を高め、正しいケアを行いましょう。また、貝印の製品を使って、快適な爪のお手入れライフを始めてみてはいかがでしょうか。