ロッテのLGBTQ+支援
2025-11-14 17:44:29

ロッテ、LGBTQ+への取り組みが評価されゴールド受賞!多様性を推進する企業の姿

ロッテホールディングス、LGBTQ+の取り組みでゴールド受賞



株式会社ロッテホールディングスが、一般社団法人work with Prideが策定した「PRIDE指標2025」で2年連続して最高評価のゴールドを受賞しました。この受賞は、同社が求人時や職場環境においてLGBTQ+を含む多様な人々の活躍を推進している証拠です。ロッテは、経営戦略において多様性・公平性・インクルージョン(DEI)を重要な柱と位置づけています。

DEIを推進するロッテの取り組み



ロッテグループでは、従業員の多様な背景や価値観を尊重し、彼らが自由に意見を述べたり能力を発揮できる職場環境を整えることに注力しています。「同性パートナーシップ制度」などの基盤を整備し、啓発活動や社外コミュニティとの連携を強化することで風土の醸成を図っています。

1. 行動宣言と差別禁止



ロッテグループは人権に関する方針や行動憲章を社外に公開し、性的指向や性自認、性表現による差別を明確に禁止しています。このような方針のもと、従業員が安心して働ける環境を実現しています。

2. ALLYコミュニティの形成



支援者である「ALLY」コミュニティの拡大も重要な取り組みの一つです。LGBTQ+への理解を深める仲間を増やすための活動を続け、現時点で300人のALLY登録者を抱えています。また、従業員が気軽に相談できるよう、専門家による社外相談窓口も設置されています。

3. 啓発活動の実施



ロッテでは啓発活動にも力を入れています。2025年には、トランスジェンダーを題材にした短編映画の上映会を開催し、その後には専門家による解説トークも行い、参加者に対する理解を深めるイベントを実施しました。また、「LGBTQ+ ALLY 社員証ホルダー」を制作し、支援する意義を見える形で広めています。

4. 同性パートナーシップ制度の導入



2024年度から、会社への届出によって「同性パートナー」を配偶者として認め、福利厚生を利用できる制度を施行します。このガイドラインは全従業員に公開され、安心して利用できるよう配慮されています。

5. 社会貢献活動と渉外活動



社会貢献の一環としては、2025年の東京プライドパレードに参加し、LGBT-Allyプロジェクトの一員としてロッテも積極的にイベントを支援しました。さらに、食品業界横断のDEIフォーラムを開催し、著名な人材による講演も行われ、多様性理解の促進に寄与しています。

今後の展望



ロッテグループはこれからもDEIの推進を続け、全ての従業員がそれぞれの個性を発揮できる職場環境の整備に貢献します。彼らの取り組みが、よりインクルーシブな社会の実現につながることを期待しています。


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