さつまいもを世界のスーパーヒーローに。新干し芋バー「BENI BITES」の登場
日本の農産物の中でも特に注目を浴びている“さつまいも”。この魅力的な食材を使った新たな干し芋バー「BENI BITES」が、2025年2月14日に全国で発売予定です。食品ブランド「morning boost」を運営する株式会社morning boostが開発したこの製品は、子どもから大人まで楽しめる新発想のスナックとして、健康志向の強い現代のニーズに応えています。
BENI BITESの誕生背景
「BENI BITES」は、干し芋をもっと手軽に食べられるようにしたいという思いから生まれました。日本では長い間、親しまれてきた干し芋は、栄養価が高く、甘さも控えめ。しかし、視覚的なイメージや食べ方のユニークさから、どうしても世代を超えて食べにくいと感じることもあります。そこで、morning boostの代表である神宮司希望さんは、さつまいもをスナックとして手軽に楽しむ方法として、BENI BITESを開発しました。
さつまいもを世界へ、コンソーシアムとの連携
特に注目したいのは、「さつまいもの輸出を促進するコンソーシアム」への参加です。このコンソーシアムは、日本のさつまいも産業の持続的な成長を促すことを目的として多方面での取り組みを行っています。神宮司さんは、「日本の誇るスーパーフード・さつまいもを、世界中に届けたい」という強い思いからこの活動に参加。その活動を通じて、さつまいもに秘められた魅力を多くの人々に広めたいと考えています。
コンソーシアムの取り組み
このコンソーシアムは、次のような分野に力を入れています。まず第一に、人材育成です。海外輸出に関する専門知識を持った人材を育て、新たな農業従事者を教育することに注力しています。次に、持続可能な生産体制を構築し、次世代の生産者への技術と知識を伝承することを目指しています。また、品質と収穫量の安定化も重要です。新しい栽培技術やシステムを導入することで、最高のさつまいもを安定的に生産し続けます。
BENI BITESの味と健康への期待
BENI BITESは、南九州産の上質なさつまいもを使用した乾燥菓子です。甘味料を加えずに、さつまいも本来の甘さを引き出し、自然な味わいを楽しめるのが特徴。スナックとして仕事や勉強の合間、おやつとしてもぴったりです。健康と美味しさを追求し続けるmorning boost社は、BENI BITESだけでなく、今後もさつまいもをテーマにした新商品を発表していく予定です。
未来への展望
「BENI BITES」のリリースを皮切りに、さつまいもの潜在能力をさらに広げるチャンスが待っています。また神宮司代表は、今後も様々な形でさつまいもに関連する商品をリリースし、健康と笑顔を提供していく使命感を抱いています。また、北米やEU地域をターゲットにしたブランド活動を進め、さつまいもを愛する人々の輪を広げたいと考えています。
さつまいもを世界中に届けるこの取り組みへの応援が、今後の新たな展開へとつながっていくことを期待しています。さつまいもの魅力を感じ続け、その美味しさを分かち合いましょう。