能楽×現代美術の魅力
2026-01-15 13:39:01

伝統と現代美術が融合する「noh play KANZAKI」公演に注目!

能楽と現代美術の共演「noh play KANZAKI」



2026年2月28日、佐賀県神埼市に位置する千代田文化会館(はんぎーホール)で、能楽と映像アートが融合した特別公演「noh play KANZAKI」が開催されます。この公演は、現代美術家であるヤマガミユキヒロ氏が手掛けるもので、彼の独自のアプローチが光る内容となっています。

ヤマガミユキヒロのアートプロジェクト



ヤマガミユキヒロは、独特の「キャンバスプロジェクション」と呼ばれる手法を用いて、日常の風景を鉛筆で描画し、その上に同一視点で撮影した映像を投影します。この手法により、彼の作品は単なる静止画ではなく、時間と空間が交差する生きたアートとして観客の前に現れます。作品を前にして立ち止まることで、静かな時間を体験することができ、その場の歴史や記憶に触れることができます。

能楽と現代の調和



「noh play」では、ヤマガミ氏が能楽の演目や手法を取り入れ、古典芸能の魅力を現代の視点で再構築しています。顧問には能楽の重鎮、林喜右衛門氏が参加し、伝統文化へのリスペクトを忘れずに新しい形を模索しています。能楽に初めて触れる方々にもその深い世界観をシェアできるよう、工夫がなされています。

神埼市には、櫛田宮や高志神社などの文化的背景があり、これらの地域的要素が作品に組み込まれることで、より親しみやすくなっています。地元の薩摩琵琶奏者も登場するなど、神埼市ならではの魅力を感じることができるでしょう。

公演のプログラム



公演は大きく分けて三部構成となっており、1部では薩摩琵琶と現代美術のコラボレーション、2部ではヤマガミ氏の制作についてのプレゼンテーション、そして3部では「noh play KANZAKI」のパフォーマンスが行われます。この流れによって、観客は能楽を更に深く理解し、楽しむことができるように設計されています。

佐賀への思い



ヤマガミ氏にとって、佐賀は特別な場所です。2014年に始まったプロジェクトを通じて、彼は佐賀の文化や地域の人々と深い絆を築いてきました。多くの作品が佐賀で生まれ、その土地の伝統や歴史を反映したものとして形になっています。彼の言葉を借りれば、「佐賀は第二の故郷」とも言える存在です。

チケット購入情報



一般前売券は4,500円、20歳以下のU20券は2,500円で、当日券はそれぞれ500円増しとなります。チケットは神埼市千代田文化会館の窓口やチケットぴあで購入可能です。

まとめ



「noh play KANZAKI」は、能楽という日本の伝統芸能と現代美術の融合を体験できる貴重な機会です。地域の文化に根差した新しい形のアートとして、ぜひ足を運んでみてください。観客との対話を大切にするヤマガミユキヒロの作品が、あなたにどのような体験をもたらすのか、期待が高まります。


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