石田組、大阪城ホールでの特別公演が決定
日本の弦楽合奏団「石田組」が、2026年10月11日(日)に大阪城ホールで特別公演を実施することが発表されました。このお知らせは、今日7月31日(木)に行われたフェスティバルホールでの公演の終盤に、組長・石田泰尚によるサプライズで行われました。観客たちは感動の中、大きな拍手でこの嬉しいニュースを迎えました。
「石田組」とは、定期的に全国から選抜されたトッププレイヤーが集結し、毎回異なったメンバーでパフォーマンスを披露する弦楽合奏団です。クラシック音楽を基盤にしながらも、ジャンルを超えた多様な選曲や真剣勝負の演奏スタイルで注目を集め、様々な音楽ファンから幅広い支持を得ています。特に2024年11月に行われた日本武道館での公演では、8300人を動員し、大成功を収めました。
2025年には、記念アルバム『石田組 結成10周年記念2024・春』が、第39回日本ゴールドディスク大賞で「インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、続くフェスティバルホールでの2回の公演も迅速に完売しました。今回の大阪城ホール公演は、これまでの成果を受けえた新たな挑戦となります。
公演の詳細情報
- - タイトル: 石田組 大阪城ホール公演
- - 開催日: 2026年10月11日(日)
- - 会場: 大阪城ホール
- - 主催: キョードー東京、キョードー大阪
チケットの最速先行受付は、2025年12月に発売予定の石田組のNew Album購入者を対象にして実施される予定です。詳細な情報については、公式サイトやSNSで随時発表が行われます。公式HPは
こちらです。
組員紹介
石田組の公演には、実力派のメンバーが多数参加します。以下は主要メンバーの紹介です。
- - ソロ・ヴァイオリン: 石田泰尚
- - 1st ヴァイオリン: 佐久間聡一、塩田脩、山岸努、林周雅
- - 2nd ヴァイオリン: ビルマン聡平、竹内弦、丹羽洋輔、後藤康
- - ヴィオラ: 須田祥子、木下雄介、生野正樹、鈴村大樹
- - チェロ: 辻本玲、西谷牧人、北口大輔、髙木慶太
- - コントラバス: 米長幸一、菅沼希望、矢内陽子
石田泰尚は、神奈川県出身で国立音楽大学を首席で卒業し、その後新星日本交響楽団のコンサートマスターを経て、神奈川フィルハーモニー管弦楽団にて長らくソロ・コンサートマスターを務めています。彼の指導の下、石田組はますますの活躍を見せており、2026年1月にはロックアーティストSUGIZOとの共演も予定されています。
今後の公演に向けてさらなる期待が高まる「石田組」。大阪城ホールでの特別な夜に、ぜひとも足を運んでみてはいかがでしょうか。音楽の新しい境地を感じられること間違いなしです。