富山発の台湾進出
2026-09-04 10:58:22

富山発のコスメブランド「oméme」が台湾市場で新たな挑戦

富山発のコスメブランド「oméme」が台湾市場で新たな挑戦



富山県を拠点とする美容サロン専売コスメブランド「oméme」を展開する株式会社and USが、台湾市場への本格的な事業展開を開始することを発表しました。この動きは、2026年7月に東京証券取引所および福岡証券取引所への上場を果たした後の、新たなビジネスチャンスの一環として位置付けられています。地域からアジア市場へとつながる拠点として、富山を飛び出し福岡市場に上場した背景には、新興市場への進出を目指す意欲が見え隠れしています。

台湾市場へのアプローチ



and USでは、台湾におけるビジネス展開を進める上で、従来のオンラインリサーチに加え、実際に現地を訪れてサロンオーナーや美容関係者とコミュニケーションを重ねています。2026年7月には台湾を訪れ、美容サロンでの体験や市場動向のヒアリングを行い、現地での関係づくりに力を入れてきました。このようなフィールドワークを通じて、台湾の美容市場におけるニーズの変化を実感しています。

美容市場の変化とニーズ



現在、台湾の美容市場では消費者のニーズが多様化しており、価格や知名度だけでなく、個々の顧客に合った商品やブランドの特性に対する関心が高まっています。また、ECの普及により、さまざまな美容ブランドにアクセスしやすくなり、SNSの影響を受けた情報収集も進んでいます。これにより、独自性のあるブランドに寄せられる期待が高まり、omémeが提案する価値をしっかりと届けるチャンスが生まれています。

特に、日本製の製品に対する関心は高まっており、omémeが提供する高品質なコスメは、台湾の消費者にも受け入れられる要素の一つです。また、台湾の美容サロンではまつ毛の「束感」を含む目元デザインに対する需要が多く、コーティング美容液を含むomémeの商品が非常にマッチすることが期待されています。

台湾市場での関係構築



単なる販売にとどまらず、and USは現地のサロンとの深い関係性を築くことを重視しています。お客様への提案方法や、店販の向上に寄与できる情報提供も行うことで、台湾市場においてもブランドを育てていきます。顧客のニーズに敏感に反応し、共に成長していくパートナーシップの形成が重要です。

未来へ向けた展望



2026年以降、台湾市場での事業展開をさらに強化し、富山を起点とした全体的な事業の広がりを持続的に推進していく予定です。富山、東京、福岡を経て台湾へとつながる流れを作り出し、それぞれの地域の特性に合った展開を進めていきます。

地方企業だからこそ可能なネットワークの構築と、新たな市場への挑戦が、今後のand USにとって重要な鍵となるでしょう。地方に確固たる基盤を持ちながら、その地域性を生かし、アジア全体を視野に入れた事業展開が期待されています。

おわりに



and USの名の通り、一緒に未来を描いていく姿勢を大切にしながら、既存のビジネスを進化させ、新たな市場へと挑戦していく omémeの東京・福岡・台湾での取り組みに、大いに注目が集まることでしょう。


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