NiziU MAYA初の絵本『まっしろなちょうちょ』の発売記念取材レポート
2025年12月24日、NiziUのMAYAが手掛けた初の絵本『まっしろなちょうちょ』が、税込1,980円で発売されました。この絵本は、Nizi Projectを経て2020年にデビューしたMAYAが、自身の5周年を記念して新たな表現の場として選んだものです。5年間の活動を通じて感じた「ありのままの自分でいい」というメッセージを込めたこの作品は、彼女の思いが色濃く反映された温かい内容になっています。
書籍刊行の喜び
この絵本の発売を祝うため、2026年1月11日にHMV&BOOKS SHIBUYAでMAYAによる取材イベントが行われました。MAYAは「1年間の準備を経て、ついに本が店頭に並ぶのを見た時、本当に夢が形になったと感じて非常に幸せです」と語り、その表情には感動が溢れていました。
また、MAYAはNiziUのメンバーの反響にも感激した様子で、「彼女たちが事前に予約してくれて、みんなが宅配を受け取った時、『届いたよ!』と見せてくれた瞬間、私は泣きそうになりました」と嬉しそうに振り返っていました。その様子がまるで家族のような感動を呼び起こしていました。
絵本の内容に込めた思い
『まっしろなちょうちょ』では、一匹の蝶「ナビ」が自分の色を探す旅を描写し、様々な出会いや気づきを通して成長していく姿が表現されています。この絵本を通じて、MAYAは「自分を見失いがちな人々に向けて、自分らしさを大切にすることの重要性を伝えたい」と強く願っています。
MAYAは「絵と文章での表現は難しかったが、表現することが大好きなのは変わらず、この本には私自身が表れています」と語り、自信をのぞかせました。彼女が心を込めて選んだ色味や言葉は、きっと読者に心の温かさを届けるでしょう。
特に彼女が好きなページは、「虹の向こうにはどんな世界が待っているんだろう」とナビが飛び立つシーンであり、MAYAは「虹が新たな旅の象徴であり、私にとっても意味深い瞬間です」と話していました。彼女の思い入れが詰まったそのページは、多くの読者に勇気を与えてくれることでしょう。
次回作への意欲
MAYAは、続編に対しての思いも語っています。「私は、『まっしろなちょうちょ』が最後の作品ではないと思っています。これからも新しい旅を続けていきたい」との意欲を見せました。その一言には、今後の彼女の活動に対する期待感が込められています。
さらに、アニメ化の可能性についても考えを巡らせている様子でした。「アニメ化されたら、私にとっても大きな夢が実現します。ナビの動く姿を見られたら感動しそう」と語り、未来への期待を膨らませていました。
2026年への抱負
この絵本のプロジェクトを通じて、MAYAは新たな挑戦を果たしました。「2026年はもっと色々なことに挑戦し、NiziUとしても個人としても成長できる年にしたい」と抱負を述べ、ファンに対しても「お渡し会が楽しみ」と笑顔を見せました。
NiziU MAYAの初の描き下ろし絵本『まっしろなちょうちょ』は現在発売中です。この絵本を手に取り、温かなメッセージをぜひお楽しみください。
文・撮影:磯部正和