忌野清志郎と仲井戸麗市の文通書籍化
音楽界のレジェンド、忌野清志郎さんと仲井戸麗市さんの文通が、30年の時を経てついに書籍として刊行されることが決定しました!タイトルは『忌野くんと仲井戸くん』。発売日は2023年11月5日で、これから楽しみが膨らむニュースです。
書籍の内容
この書籍には、1994年から1997年にかけて『ロッキング・オン・ジャパン』誌で連載されていた文通の全31回が収められています。忌野さんと仲井戸さんは、RCサクセションの活動休止を経た後に、音楽や人生についての考えをお互いに綴り合っていました。この文通は、彼らの友情の証でもあり、当時の音楽シーンの貴重な記録でもあります。
さらに、書籍には彼らの若き日の往復書簡「文通 1974-1976」も収録されています。これは1995年に出版された『忌野清志郎画報 生卵』からの抜粋で、二人の関係の深まりを感じることができる内容となっております。
現在も色褪せない魅力
忌野清志郎さんは、独特な歌声とキャラクターで知られ、日本のロックシーンに多大な影響を与えました。そして仲井戸麗市さんも、ギターの名手として多くのファンを魅了しています。彼らの文通は、ただの交流ではなく、音楽に対する情熱が詰まった見逃せない資料です。
書籍の購入方法
『忌野くんと仲井戸くん』は、一般のお客様向けにQ&O STOREから購入可能です。ISBN番号は978-4-9914080-7で、価格は2,000円(税別)となっています。また、書店向けの情報は、Book Cellarの公式サイトでチェックできます。ぜひ手に取って、彼らの友情や音楽に対する情熱に触れてみてください。
結び
この書籍の発表は、忌野さんと仲井戸さんのファンにとって、待ち望んでいたニュースのひとつです。11月5日には、多くの方がこの特別な作品に手を伸ばすことになるでしょう。音楽ファンとして、また彼らのファンとして、今から心待ちにしたいですね。