シニアのバレンタイン事情
2025-02-12 14:42:03

シニア世代のバレンタインデー参加意識を調査!楽しみ方とは?

シニア世代のバレンタインデー参加意識を調査!楽しみ方とは?



バレンタインデーは愛や感謝の気持ちを伝える特別な日ですが、最近の調査によれば、シニア世代もこのイベントに大いに楽しんで参加していることが分かりました。株式会社フージャースコーポレーションおよびフージャースケアデザインが実施した調査では、50代から80代のシニア176名を対象に、バレンタインデーに関する意識や実際の行動について明らかにしました。

調査概要


調査は2025年1月24日から2月3日までの期間に行われ、紙アンケート方式で実施されました。参加者の平均年齢は77.9歳で、男性60名、女性95名が回答しました。

シニアの約70%がバレンタインデーを楽しむ!


調査結果によると、シニアの約70%がバレンタインデーにプレゼントを贈ったり、もらったりすることが分かりました。これは、全世代の平均を大きく上回る数字で、シニア世代も盛り上がっていることが伺えます。

贈り物は「チョコレート」が95%!


参加者がバレンタインデーに贈ったり、もらったりしたプレゼントの中で最も多かったのは「チョコレート」で、約95%がこれに該当します。続いて、「スイーツ」が37%と人気で、中には「洋服や小物」といったスタイルの贈り物をしたというケースも19%存在しました。このことから、シニア世代がバレンタインデーを真剣に捉え、特別なプレゼントを選んでいることが伺えます。

贈る相手は家族や友人が中心


贈り物をする相手としては、約50%が「家族」を選び、約40%が「配偶者」や「友人」といった仲間に贈ると回答しました。シニア世代にとって、バレンタインデーは「本命チョコ」のみならず、感謝の気持ちを伝える機会ともなっているようで、「お世話になった人」にもプレゼントを贈るという傾向が強いことが特徴です。

費用は1,000円から3,000円の範囲が多い


バレンタインデーにかける費用については、約45%のシニアが「1,000円~3,000円」と回答しました。この金額からも、気軽に贈り物をすることがシニア世代に広まっていることがうかがえます。一方で、少数ではありますが、5,000円以上の高額なプレゼントを用意する方もおり、シニアライフを楽しむ姿勢が見え隠れしています。

購入先はデパートが主流


バレンタインデーのプレゼントを購入する場所として、約55%が「デパート」を選択。次いで40%が「スーパー」であり、ネットでの購入は約5%と、シニア世代の購買行動にも特徴が見られます。また、毎年特定のお店に通って贈り物を購入する意識も高く、シニア世代の「こだわり」を感じます。

結論


この調査結果から、シニア世代がバレンタインデーを心から楽しみ、大切な人々への感謝の気持ちを贈る一日として捉えていることが分かります。彼らの豊かな時間の過ごし方や、喜びに満ちた生活が、今後も続いていくことを期待もこめて見守りたいものです。


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