マンヨーケンの新価格制度
2025-09-30 13:15:23

老舗駅弁マンヨーケンが時価販売を導入!物価に寄り添う新たな挑戦

老舗駅弁マンヨーケンが時価販売を開始!



千葉県浦安市に本社を置く駅弁の老舗ブランド「マンヨーケン(万葉軒)」が、2025年10月1日(水)から、駅弁業界として初めて消費者物価指数に連動した「時価販売」を始めることを発表しました。この新たな取り組みは、物価の変動に即応した価格設定を実現し、消費者の生活に寄り添うことを目指しています。

物価変動に対応する新制度



この「時価販売」では、3か月ごとに価格を見直し、最新の消費者物価指数の動向を反映させる仕組みを採用しています。これにより、物価が上昇した場合には価格が上がり、逆に物価が下がった際は価格も下がるという、柔軟で公正な価格設定が実現されます。マンヨーケンの代表取締役、椛澤氏は、「お客様の生活に寄り添う価格設定を行いたい」とコメントしています。

具体的な価格改定内容



以下は、新しい価格体系による改定対象となる駅弁の具体例です:

  • - トンかつ弁当: 760円から785円へ
  • - 菜の花弁当: 940円から971円へ
  • - やき肉弁当: 980円から1,012円へ
  • - 万葉弁当: 1,100円から1,136円へ
  • - ジャンボかつ弁当: 880円から909円へ
  • - 万葉寿司: 820円から847円へ
  • - トンかつ菜の花弁当: 1,060円から1,095円へ

このように、基準価格から見て変更後の価格を設定しています。これらの価格改定は2025年10月1日から適用され、以降は3か月ごとに見直されていきます。

マンヨーケンの歴史と魅力



マンヨーケンは、昭和3年(1928年)に千葉駅近くの要町で創業し、国鉄から駅弁の製造を認可された経歴を持つ老舗企業です。2013年からは株式会社リエイがその伝統と味を継承し、駅弁だけでなく仕出し弁当やケータリングなど、食に関する幅広いサービスを提供しています。万葉軒の駅弁は、JR東日本が開催する「駅弁味の陣」でも数々の受賞歴があり、その品質は広く認められています。

futuro di Man'youken



物価の変動に合わせた価格設定は、消費者にとって大きなメリットです。火事の激しい昨今、物価の変動が家計に与える影響は計り知れません。それでもマンヨーケンは、常に消費者の声に耳を傾け、新たな挑戦をし続ける姿勢を貫いています。今後も、消費者のニーズに応えた商品開発に取り組みながら、更なる成長を目指していくでしょう。

公式サイトもぜひチェックして、新しい時代の駅弁を楽しんでみてはいかがでしょうか。詳細はこちらをご参照ください。


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