エリックサウスの稲田俊輔氏が「おやきアンバサダー」に就任
この度、長野県にあるおやきの製造・販売を行う有限会社いろは堂が南インド料理専門店「エリックサウス」の総料理長、稲田俊輔氏を「おやきアンバサダー」に任命しました。
おやきアンバサダー就任の背景
いろは堂は創業から100年を迎え、地域の名産品であるおやきを多くの人々に届けることを目指しています。今回の任命は、稲田氏がかねてより長野のおやきのファンであったことが大きな要因です。彼はこれまで、いろは堂とともに「野沢菜マサラ」味の開発などを行い、伝統あるおやきに新しい可能性を与えてきました。
いろは堂の独自の製法を守りながら、稲田氏の新たな挑戦を支援し、日常の食卓におやきを取り入れた新たな価値を提供することに注力しています。
稲田俊輔氏の思い
稲田氏はこれまで一ファンとしておやきを愛し続けており、今回の公式アンバサダー就任について「ファン冥利に尽きる」と述べています。彼はおやきの文化が地域の風土と歴史の中で育まれたことの美しさを強調し、現代の食卓でのおやきの新たな楽しみ方を広めることに意欲を燃やしています。
また、伝統を尊重した新しいおやきの開発も進めていく考えを示しており、この任命により日本全国でおやきの魅力が増すことが期待されています。
稲田俊輔氏のプロファイル
稲田俊輔氏は、料理人、飲食店プロデューサー、文筆家として多方面にわたって活躍しています。鹿児島県生まれで、京都大学を卒業後、飲料メーカーでの勤務を経て、円相フードサービスの設立に携わりました。2011年には東京駅八重洲地下街に南インド料理店「エリックサウス」を開店し、南インド料理とミールスブームの先駆者となりました。料理書やエッセイを多数著作し、幅広い知識と経験を有しています。
いろは堂の歴史
いろは堂は1925年に創業し、長野市鬼無里でおやきを製造・販売してきました。当初は家庭料理でしたが、現在では長野を代表する名物として知られています。長野県内に6店舗を展開し、近年では製造・発信拠点として「OYAKI FARM」をオープンしました。
いろは堂のおやきは、油で揚げた後に高温の窯で焼き上げる独自の製法を取り入れています。「こんがり・ふっくら」とした生地が特徴で、数種類の具材を贅沢に使っています。季節ごとに限定メニューも用意しており、さまざまなバリエーションを楽しめる点も魅力です。今後もいろは堂は多くの人々に美味しいおやきを届けるために努力し続けます。