物価高時代の消費トレンド!メリハリをつけた夏の過ごし方とは?
17LIVE株式会社が実施した「初夏の消費動向調査2026」から、今の時代における消費トレンドが見えてきました。調査結果によると、8割以上の人が支出や節約を意識しながらも、健康や趣味などの“削れない支出”があることが明らかになりました。特に、物価高の影響を受けて、消費者はより一層の意識を持って支出をコントロールしようとしています。
メリハリをつけた消費がキーワード
調査によると、41%の人が「節約を重視したい」と考えており、さらに26%が「バランスを取りたい」と答えています。一方で、14.6%は「楽しみやご褒美」を大切にしたいと思っているとの結果が出ており、単なる節約一辺倒ではなく、楽しみや満足度と支出をバランスさせる「メリハリ消費」の重要性が浮き彫りになりました。
健康や趣味は削れない支出
「削りたくない支出」は何かという問いに対して、最も多かった回答が「健康」で、27.6%の人がこの支出を維持したいと回答しました。続いて「趣味・娯楽」が25.6%、そして「推し活」や「外食」もそれぞれ20%を超える結果となりました。これは、生活の質を保つために、必要な支出については見直しつつも、自分自身の幸せや喜びに関わる支出は確保したいということを示しています。
注目される旅行の意向
また、調査では初夏から夏にかけて旅行を考えている人が42.8%に上り、旅行の予算は「3万~5万円未満」が最多という結果も注目されます。これからの季節に、豪華旅行よりも手頃なご褒美旅行に重きを置く傾向が見られ、日常からのリフレッシュの手段としての旅行が追求されています。新たな経験を通じて自己満足を得ることが、現代の消費トレンドの一部であるようです。
ライブ配信の影響力
興味深い点として、17LIVEのユーザーのうち半数以上が、ライブ配信を通じて見た場所やお店に「行ってみたい」と思った経験があると回答。これにより、リアルな体験が消費行動に大きく影響していることが明らかになりました。視覚情報や感情が消費につながる要因として、ライブ配信が重要な役割を果たしているのです。
信頼はリアルな体験から
また、視聴者が「ライブ配信は広告よりも信頼できる」と感じる割合が32.7%に達することも特徴的です。視聴者は配信者のリアルな体験や率直な感想を重視しており、情報収集や消費行動において、生活者目線の情報が一番の信頼性を持つと考えられています。
まとめ
このように、物価高の影響を受けた今、消費者たちは必要な支出を見直しつつ、楽しみや満足度を考慮したメリハリのある消費スタイルを選択しています。また、旅行やライブ配信が新たな消費トレンドの一環として存在感を示していることが、消費行動にとっての大きな変化をもたらしていることが分かります。これからの時代における賢い消費者となるためには、自分の欲求と必要をバランス良く考え、少しの贅沢や体験を取り入れることが重要です。