「アビーノベビー」日本初上陸!赤ちゃんの敏感肌を守る新しいケアブランド
2025年8月8日(金)、日本に新たに登場する育児ブランド「アビーノベビー(Aveeno baby)」が、記者発表会を経て国内市場に本格進出します。長年の皮膚研究を基に敏感な赤ちゃんの肌に向けて開発されたこのブランドは、赤ちゃんの将来にわたる健やかな肌づくりを目指しています。実際の発表は2025年8月4日(月)に東京都内で行われ、多くのメディアにその魅力が伝えられました。
未来の肌を考えたケア
「アビーノベビー」は、生後1日目からスタートする赤ちゃんのスキンケアを重視し、特にオーツ麦成分にフォーカス。オーツ麦は天然由来の成分として知られ、敏感な赤ちゃんの肌に優しいうるおいを与えてくれます。Kenvue(ケンビュー)での開発者たちの思いが詰まったこのアイテムは、世界各国で高い評価を得ている実績があります。
発表会では、Kenvueのマーケティングシニアディレクター徳増有亮が、日本市場への進出背景を説明しました。「日本ではアトピー性皮膚炎の患者数が増加しており、敏感肌に対するニーズが高まっています。また、赤ちゃんの肌は成人に比べて脆弱で、そのため特別なケアが必要です」と語ります。
開発の背景
「アビーノベビー」の主成分であるオーツ麦は、肌を落ち着かせ、栄養を与える力を持っています。1945年に、二人の兄弟がこの成分の効能を探究し、それがブランドの誕生へと繋がりました。以降、80年以上にわたり、多くの臨床研究が行われ、オーツ麦の効果が確認され続けています。
KenvueスキンケアヘルスのブランドマネージャーであるAmy Laycockさんは、オーツ麦がもたらすさまざまな効能を強調し、「赤ちゃんがすこやかに成長できるよう、このブランドを通じて赤ちゃんの敏感肌をサポートしていきます」と述べました。
商品ラインナップ
発表会では、実際に「アビーノベビー」の商品も展示されました。特に注目されたのは、デイリーモイスチャーヘア&ボディシャンプーやミルキーローション、フェイスクリームなど。これらの製品は、オーツ麦の保湿効果により、乾燥しやすい赤ちゃんの肌をしっかりと保護します。実際に商品を手にしたメディア陣からも、その効果に関する期待の声が多く上がりました。
赤ちゃんの笑顔を守るために
Kenvueの研究開発本部マネージャー、水野紗耶香さんは「オーツ麦には8つの効果があり、赤ちゃんの肌をしっかり保湿し、バリア機能をサポートします」と語りました。特に、赤ちゃんの肌に最適なpH値や、常在菌に着目した商品開発がなされています。また、展示されたオーツミルクのドリンクやお菓子も好評でした。
この新しいブランドが日本に上陸することで、敏感肌の赤ちゃんを持つ親たちに安心と便利さを提供することが期待されます。「アビーノベビー」は、赤ちゃんの未来に向けた大切な一歩を踏み出しました。これからこのブランドがどのような影響を与えるのか、非常に楽しみです。