スキーブランド『phenix』が新たなファッション領域に挑む2025秋冬コレクション

スキーウェア『phenix』の新たな挑戦

日本発のスキーウェアブランド『phenix』が、新たなファッションステージへと進化を遂げています。2025年秋冬コレクションは、「FROM SNOW MOUNTAIN TO THE STREETS」というコンセプトのもと、東京のデザイナー源馬大輔氏のディレクションにより発表されました。この新たなラインは、スキーウェアの先進的な技術を活かしつつ、ストリートファッションと融合したスタイルを提案しています。

1952年に設立された『phenix』は、ウィンタースポーツの分野で常に革新を追求してきました。70年以上にわたる歴史の中で、ナイロン素材の採用など画期的な技術を取り入れ、スキー界において確固たる地位を築いてきました。今回のコレクションでは、優れた防風性と透湿性を持つ「WINDSTOPPER® PRODUCTS by GORE-TEX LABS」や、独自開発の素材を使用しており、機能性とファッション性を兼ね備えています。

機能美とデザイン性の共存

新コレクションの特徴は、デザインと機能の両立にあります。中綿ライダースジャケット（￥108,900）、ファティーグジャケット（￥59,400）、ダウンジャケット（￥143,000）などがラインナップされており、どれも高い耐水性と透湿性を備えています。また、異素材を組み合わせた斬新なカッティング技術により、スポーツとファッションの境界を超えた新しいスタイルを実現しました。

コラボレーションから生まれた新たな価値

今季は特に注目すべきコラボレーションラインもいくつか発表されています。まず、ファッションデザイナー宮下貴裕氏とのコラボレーション『PHENIX by TKMT』は、ヨーゼフ・ボイスのフィッシングベストを取り入れた意欲的なラインです。表裏が異なるデザインに仕上げられたアイテムは、見た目の美しさだけでなく、ストーリーを感じさせる仕掛けが施されています。

次に、LOOKBOOKに登場するChika Kisadaとのコラボレーションでは、彼女の持ち味である立体的なシルエットが生かされています。アウトドアの機能性と都会的な美学が融合し、シグネチャー素材を使用したマウンテンパーカー（￥134,200）やコート（￥143,000）が揃います。

[[次に、någonstansとのコラボレーション]]では、都市と自然をテーマにした新たなスタイルが展開されています。アースカラーを基調としたコレクションは、雪山の美しさを都会に持ち込むことに成功し、瞬く間に注目を集めています。

予約販売の開始

この新たなコレクションは、9月18日（木）から公式オンラインストアで予約販売が開始されます。スキーウェアや冬の装いをスタイリッシュに楽しみたい方々におすすめのアイテムが揃っています。

今後もスポーツとファッションの融合を進める『phenix』の展開にぜひご注目ください。公式オンラインストアはこちら!。

更に、公式Instagram （@phenix_jpn）でも最新情報を発信していますので、チェックしてみてください。