SEVENTEENが作り出した特別な街の魅力
2023年、オールジャンルで大人気の13人組グループSEVENTEENによるプロジェクト「SEVENTEEN [RIGHT HERE] THE CITY」が、愛知、東京、大阪、福岡の4都市で開催されました。このプロジェクトは、グループの日本ドームツアーと連動し、ファンにより多彩な体験を提供することを目的としています。今回はなんと、約7.9万人が参加し、これまでにない規模の盛り上がりを見せました。
コンサートと街のコラボレーション
「THE CITY」は、単なるコンサート観覧にとどまらない新しい形の楽しみをファンに提供します。イベントは、各都市の魅力的なランドマークや観光名所で行われ、参加者たちはSEVENTEENのビジュアルやアクティビティを楽しみました。特に、愛知では中部電力 MIRAI TOWERやオアシス21が、グループの代表的なカラーである「Rose Quartz & Serenity」にライトアップされ、特別な雰囲気を醸し出しました。名古屋の商業施設にもコラボレーションが行われ、ファンが興奮したと同時に、地元の店も大賑わいでした。
また、新たな試みとして、AR企画が導入され、QRコードでアクセスできる「ARボンボンイ」が話題を呼びました。この技術を通じて、ファンたちはボンボンイと一緒に写真を撮り、SNSにシェアすることで、自らの体験を広めました。
東京の活気あふれるイベント
東京では、麻布十番商店街と連動した「麻布17番商店街」が開催され、周辺の店舗や飲食店もSEVENTEENカラーに染まりました。フラッグやカッティングシートで飾られた商店街には、ファンが集まり、メンバーのビジュアルを探す姿が見受けられました。また、東京ドームシティのイルミネーションもSEVENTEENの楽曲に合わせて演出されるなど、ファンの心をつかみました。
大阪のユニークな取り組み
大阪では、梅田の商業施設とのコラボレーションにより、街全体がSEVENTEEN一色に。在宅のファンは、焼き鳥チェーン店「鳥貴族」との特別なプロモーションで、合言葉を言うことで特典を得ることができました。この取り組みはSNSでの盛り上がりを見せ、ファン同士の交流も活発化したようです。
福岡でのフィナーレ
日本ドームツアーの最終地となった福岡でも、空港やショッピングセンターでSEVENTEENのビジュアルが掲示され、多くのファンを迎え入れました。福岡特有のデザインのボンボンイなど、地域に密着したアクティビティも大人気でした。
このプロジェクトで体験した様々な出来事や思い出は、SEVENTEENのファンにとって特別な宝物となったことでしょう。全体の様子は、SEVENTEENの公式YouTubeチャンネルやXアカウントで確認できますので、ぜひご覧ください。
「SEVENTEEN [RIGHT HERE] THE CITY」の成功は、いかにファンとの絆を深め、思い出を共有することができるのかを証明したイベントでした。今後の活動にも大いに期待したいところです。