『煙太郎』刊行記念トークイベント概要
1月30日、徳間書店6Fカフェスペースで開催されたモグライダーの芝大輔によるエッセイ『煙太郎』の刊行記念イベント。この日は、笹塚でよく見るお見送り芸人しんいちも交え、多彩なトークが繰り広げられました。
芝の『煙太郎』は、90ページ以上の魅力的な写真をかが屋・加賀翔が撮影し、芸人仲間の間でも話題を呼んでいます。そして、この日トークイベントに集まったのは、特別に両方の本を購入した50名だけ。最初に芝が観客数を尋ねると、冗談混じりに「約20人くらい」と言って会場を和ませ、その後も「皆さんに何でも話しますので楽しんでください」と元気良く挨拶しました。
芝としんいちの親密さ
相棒のしんいちも続けて自身の著作『嫌われ者って金になる!』を紹介。プライベートでは頻繁に飲みに行く仲だとあって、二人のトークは非常に息が合い、会場は笑いに包まれました。芝から「中身読んだ?」と問いかけられたしんいちは照れくさそうに応じ、「ペラペラっと」とごまかしましたが、芝は「写真だけ眺めたぐらいでしょ」とバッサリ。互いの本をちゃんと読んでないという、この気楽さが二人の信頼関係を物語っているようです。
しんいちは母親からの温かい反応を語り、「泣きそうな声で『なんであんなこと言うの』と言われた」と明かします。これに対し芝は、「親からしたら辛いだろうな」と同情の表情。2人の間には新たな一面が見えてきました。
ファンとの交流
トークはファンからの質問コーナーへと進展。芝に『煙太郎』を5冊も買った方がいらっしゃったと触れ、感謝の言葉を述べました。「品川さんは本当に良い人で、本当の姿を知っている皆さんには誤解されているかも」と強調し、観客との距離感が喧嘩腰に感じられない証拠です。また、芝が自身の娘との誕生日エピソードを披露すると、しんいちは「結婚願望は?」と鋭い質問を投げかけます。しんいちが「子供は大好き」とポイントを言っている最中、芝はさらなる切り返しで会場の笑いを引き出しました。
エンターテイメントの真髄
しんいちは「最近ちょっと好感度上がってきているのでは?」と芝が言ったことに全否定しつつも、最近の自分へのコメントに喜びを見せ、「褒めてくれるコメントが増えてきた」と照れくささを滲ませました。会場の雰囲気もより一層和やかに。
トークイベントが進む中、芝は「本当はお互いの本を読んでいるものですけどね」と笑いを交えつつも、場所の素晴らしさと来場者への感謝の気持ちを強調。しんいちは「今後も“嫌われ者”として活動していくことは変わらない」と自身の立ち位置を再認識。エッセイ本と共に二人の深い絆が伺えたイベントとなりました。
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