子どもたちの成長を支える「DROASobi」が環境省から高評価を受けました!
大阪を拠点に活動する株式会社I-neが展開するクレイビューティーブランド「DROAS(ドロアス)」のプログラム「DROASobi~どろのふしぎ体験プログラム~」が、環境省主催の「令和7年度環境教育・ESD実践動画100選」に2年連続で選定されました。これは、子どもたちが泥や自然とふれあうことで、心身の成長を促す教育効果が認められた結果です。
「DROASobi」とは?
「DROASobi」プログラムは、幼少期の泥遊びを通じて子どもたちに五感を刺激し、自己肯定感や主体性、コミュニケーション能力の向上を目指しています。このプログラムは、自然体験を通じて子どもたちのウェルビーイングを育むことを目的とし、2024年から本格的に展開されます。
2025年には、全国の子どもたちにこの体験を届けるため、誰でも簡単にワークショップを開催できる教材セットが無料で提供される予定です。教材セットには、絵本や泥だんごの作り方、ワークショップ運営の手引きが含まれています。これにより、親たちは子どもたちに自然とのふれあいを促し、環境についての理解を深めさせることができるのです。
環境省からの評価
「DROASobi」の動画が選定された理由について、審査員は「泥遊びが幼児の気づきにつながる内容が期待されます」と高く評価しました。また、プログラムには、誰でもワークショップを開催できる教材セットが新たに開発され、公開された点が特に素晴らしいとされました。このような活動は、持続可能な社会を実現するための有効な事例として、広く発信されることが期待されます。
教材セットの内容
作成される教材セットは、泥遊びの楽しさを引き出しつつ、自然環境との結びつきを学ぶための工夫が詰まっています。具体的には、子どもたちが夢中になれる絵本、手軽にできる泥だんごの作り方、ワークショップをスムーズに進めるための運営手引きが含まれます。特に、島根大学の松本一郎教授が監修したことで、教育効果がさらに高まることが期待されています。
持続可能な社会を目指して
DROASは、「泥の恵みで、明日の美しさを育む。」というコンセプトのもと、ビューティーケア商品を提供してきました。しかし、このブランドは美容だけでなく、泥の力を使った新たな価値提案へとシフトしています。社会全体に幸せを届けるために、DROASは泥とのふれあいを通じたウェルビーイングに貢献することを目指しています。
まとめ
「DROASobi」は、自然とのつながりを再確認し、子どもたちの成長をサポートする素晴らしいプログラムです。環境教育の重要性が増す中で、子どもたちが泥遊びを通じて何を学ぶのか、今後の展開から目が離せません。この活動が、日本全国の子どもたちに広がり、持続可能な未来への一歩となることを願っています。公式のウェブサイトやSNSを通じて、DROASの最新情報をチェックしてみてください。