神戸からのメッセージを音楽で届ける「COMING KOBE25」
2025年、阪神・淡路大震災から30年を迎える中、神戸市がその想いを再び音楽で表現する機会がやってきました。「COMING KOBE」は、被災地支援を目的とした関西最大級のチャリティーフェスとして知られ、今年で第21回目を迎えることとなります。このイベントは、音楽を通じて人々をつなぎ、神戸の魅力を再認識させることを目指しています。
「COMING KOBE25」を前にして、特別なラジオ番組『COMING KOBE RADIO』が5月10日(土) 21時30分から放送されます。この番組は、神戸・三宮のライブハウス「MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎」の店長であり、「COMING KOBE」実行委員会の重要メンバーである風次氏がパーソナリティを務め、同じく実行委員の村上雅之さんと共に進行します。
音楽でつながる想い
番組のハイライトは、特別ゲストとして出演するガガガSPの山本聡さんとコザック前田さんとのトークです。彼らとの会話を通じて、「風次からガガガSPへ託される想い」や「減災とは何か」などの深いテーマについて語り合います。また、他のフェスとの違いをも掘り下げ、参加者にとっての「COMING KOBE」の特異性をも伝える形になります。
番組中には参加者を楽しませるユニークなプレゼントも用意されています。その名も「大きなメガネ拭き」!軽快なトークと共にリスナーに楽しい驚きをお届けします。60分間のこの番組は、神戸の魅力や音楽の力を再確認する素晴らしい機会となるでしょう。
イベント当日の公開収録
さらに、イベント当日(5月21日)には、ABCラジオが毎週金曜日に放送している『ロックなラジオ』の公開収録も実施されます。MCの桜井雅人さんがひとぼうトークステージに登場し、リスナーとの対話を楽しむ企画も予定されています。この『ロクラジ』と「カミコベ」の夢のコラボ的な試みも、多くのファンにとって見逃せないポイントです。
まとめ
「COMING KOBE25」は単なる音楽フェスではなく、阪神・淡路大震災の記憶を風化させず、神戸からの恩返しを果たすための重要なイベントです。音楽が人々の心を一つにし、未来へつながる力を持っています。今年のイベントは、思い出を語り、希望を育む場所として、多くの人たちに愛されることでしょう。この機会にぜひ、音楽と共に神戸の魅力を感じてみてください。