聞こえの悩みを解消！うぐいす補聴器が実現する新しいサポート体制とは

東京・池袋に位置する「うぐいす補聴器」は、補聴器業界の新たなスタンダードを設けることを目指しています。これまでに500名のお客様から寄せられた多種多様な聞こえに関する悩みに対し、多角的なアプローチで解決策を提供しています。特に、60～90代の高齢者に向けて、補聴器選びや日常生活への応用をサポートし、生活の質を向上させることに力を入れています。

1. 年齢層による聞こえの悩みの違い

60‐70代：「自分で選びたいのに選べない」

多くの高齢者にとって、初めての補聴器購入は一大イベントです。しかし、最初は選択肢が少なく、店員の勧めに従って購入するケースが多いのが現実です。その後、時間が経つにつれ、「この補聴器で本当に良かったのか？」という疑問が生まれることもあります。新製品が次々と登場する時代にあって、過去の購入時の選択肢の狭さを痛感している方が増えています。そこで、当店では様々なメーカーの補聴器について詳しくご説明し、ニーズに合ったものを一緒に選ぶサポートをしています。

80‐90代：訪問介護中の方・意思疎通の困難

高齢者の中には、介護サービスを利用する方も少なくありません。ケアマネージャーやヘルパーが自宅を訪れる一方で、聞こえなくて意思疎通が難しいというお悩みが多く寄せられています。病院や商業施設への移動も一苦労で、補聴器の調整が必要でも外出が難しい状況です。そのため、自宅での補聴器調整を行い、必要なサポートを提供する体制が整っております。

2. 補聴器選択肢の拡充とサポート体制

「うぐいす補聴器」では、長年の経験をもとに、どのような補聴器が最適なのかを共に考え、選び抜くサポートを行っています。耳掛け型、耳あな型、充電式と天地にわたる選択肢があり、高齢者が快適に使用できるよう工夫されています。さらに、補聴器の使用が定着するように、使用方法や習慣化のためのサポートも行っています。

3. 自宅訪問によるコミュニケーション支援と多職種の連携

生活に根ざしたサービスを提供するため、私たちはお客様の自宅や入居施設に伺うことも可能です。補聴器の調整だけでなく、使用方法についても実地でご説明し、家族とのコミュニケーションを円滑にするお手伝いをしています。また、ケアマネージャーやヘルパーとの連携を進め、地域の中でお客様を見守る仕組みを構築しています。これにより、住みなれた自宅で安心して生活を続ける上での支援となることを目指しています。

4. うぐいす補聴器の将来展望

「補聴器は人生を楽しむツールである」と説く田中智子代表は、単に補聴器を販売するだけの店舗ではなく、顧客の聞こえの悩みを解消するためのサポート機能を強化していくことを目指しています。これからも、顧客とその家族、地域社会が協力し合い、補聴器を安全かつ効果的に使用するための環境づくりを進めていく予定です。

このように、うぐいす補聴器はただ補聴器を提供するだけでなく、多様な悩みに対して一人ひとりに寄り添ったサポートを続けています。今後も、響き合う地域社会の中で、より多くの方々に聞こえの喜びを感じていただけるよう、努力を重ねてまいります。