サンバで手をつなごう
2025-02-13 11:20:16

平和を願うサンバの音色で国際交流を深める日本のサンバチーム

日本のサンバチームがリオのカーニバルに参加!



2025年、日本とブラジルの外交関係が樹立130周年を迎える中、日本のサンバチーム「Quer Swingar Vem Pra Cá」(ケール スウィンガール ヴェン プラ カ)は、リオデジャネイロのカーニバルに出場します。彼らの音楽とダンスを通じて、平和のメッセージを発信するこの活動には、国際交流の重要性が込められています。

サンバ・チームの歴史と活動



「Quer Swingar Vem Pra Cá」は、宮澤摩周を代表として、2012年に東京で設立されました。サンバの師であるメストリ・トランビッキに師事し、彼の精神を受け継ぎながら本場のサンバを日本で広めることを目指しています。このチームは2018年からリオデジャネイロのカーニバルに通算6回連続で出場しており、地域の人々との交流を深めています。

平和をテーマにした演奏



カーニバルの本番は2025年3月2日に予定されており、今年の演奏テーマは「平和」です。これは、全球で続く戦争や治安の問題、そしてブラジル国内の貧富の差の拡大を受けた選択です。多様な文化を尊重し、サンバを介して人々が繋がることの重要性を強調します。

文化の架け橋としての役割



リオデジャネイロのカーニバルに参加することは、ただのパフォーマンスではなく、文化的な架け橋となることを目指しています。日本からのメンバーたちは、現地の人々と向き合い、サンバ文化の深みを体感します。彼らの活動を通じて、現地の人々もまた、日本文化に触れる機会を得ることになります。

国際交流の意義



こうした活動は、国際的な友好関係を築くための重要なステップです。日本とブラジルの架け橋となることで、両国の若い世代や女性たちが次世代の交流の担い手となることが期待されています。今年は特に、カーニバルを通じて新たな友好の輪を広げることが目指されています。

終わりに



「Quer Swingar Vem Pra Cá」の活動は、サンバを通じて友情を育む機会を提供し、平和な世界を願うメッセージを発信しています。これからも彼らがどのように進化し、文化を交流させていくのか、目が離せません。リオでの情熱的なパフォーマンスを心待ちにしましょう。


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