多様性と包摂性を体現する特別なメイクイベント
2026年、東京で開催された「Tokyo Pride 2026」において、日本ロレアル株式会社が「こどまっぷ」と協力し、LGBTQIA+の当事者ファミリーを対象とした特別なメイクアップ体験を提供しました。この取り組みは、単なるイベントに留まらず、長期的なコミットメントとして継続されています。
幅広い支援の一環
日本ロレアルは、あらゆる人々が美しさを感じ、表現できる社会の実現を目指しています。そこで、LGBTQIA+カップルを対象にした当日のイベントでは、プロのメイクアップアーティストによる対面でのカウンセリングや、AI技術を用いた骨格分析を組み合わせたパーソナライズメイクが行われました。これは、メイクを通じて個々の美しさを引き出すための新たなアプローチです。
シュウ ウエムラの特別な体験
開催された会場は、表参道に位置する「シュウ ウエムラ 表参道ヒルズ本店」で、ここで提供される「shu:ARTstage」という新しいメイクアップ体験の場です。参加者は、シュウ ウエムラのシニアリードメイクアップアーティストである神宮万穂さんや中嶋夏鈴さんから、個々のライフスタイルや好みに合わせたメイクを体験。参加者の一人は、自分の好きな色を的確に提案されたことに感動し、自分に自信を持つ機会となったと語っています。
忙しい日常からのリフレッシュ
参加されたファミリーの感想として「子どもが生まれてから、自分の顔をじっくり見つめる時間が持てなかったが、今日の体験が何よりの贅沢だった」との声がありました。普段の忙しさの中で、自分の魅力に向き合う機会は非常に貴重なもので、心の充足をもたらした様子が伺えます。
継続的な取り組み
日本ロレアルは、イベントの開催のみならず、LGBTQIA+に関する教育やトレーニングを通じて、多様性、公正性、包摂性の重要性を広めています。社員向けの研修や美容部員向けのインクルーシブな接客トレーニングを定期的に実施し、すでに600人以上が参加。これにより、すべての人が尊厳を持って生活できる社会の実現に取り組んでいます。
組織としてのビジョン
ロレアルは1963年から日本で事業を小さく始め、現在では約2300人の社員が、20のブランドを手がけています。その中でも、シュウ ウエムラは多様な美しさを大切にし、個々のニーズに応えるための新たなチャレンジを続けています。
今後も、日本ロレアルは一人ひとりの美しさとその生き方に寄り添い、真にインクルーシブな社会の実現に向けて努力を続ける所存です。心からの美が感じられる社会の一助となることを目指しています。