カゴメのポルトガル視察
2025-09-16 15:33:28

カゴメが株主との絆を深めるポルトガル視察ツアーの魅力

株主との絆を深めるポルトガル視察ツアー



カゴメ株式会社は、株主との「対話と交流」を重視し、2023年から個人株主を対象とした海外拠点見学ツアーを実施しています。今回は、ポルトガルのリスボンにて、株主の皆さまを招いて実施されたツアーの魅力に迫ります。

ツアーの概要



2023年8月30日から9月5日までの間に開催されたこのツアーは、参加者にポルトガルのトマト圃場と加工拠点、Holding da Industria Transformdora do Tomate(HIT)を見学する機会を提供しました。株主の皆さまは、実際にトマトを収穫し、その後の加工プロセスを間近で体験することができました。

プログラムのハイライト



  • - トマト収穫体験: 株主の方々は、トマトの収穫が行われている圃場でその作業を体験。緑豊かな環境の中で、実際の足で土を感じながら行う収穫は、彼らにとって特別な思い出となる瞬間でした。

  • - 加工工場見学: トマト収穫後、実際の加工工場に移動し、トマトペーストやピザソースが作られる様子を見学。この工程を見れば、カゴメが「畑は第一の工場」という理念を持つ理由がよく分かるでしょう。

  • - AIを活用した農業支援: このツアーでは、カゴメとNECが手がける合弁会社「DXAS」が提供するAIを用いた農業支援システムについても説明が行われました。最新の技術が持続可能な農業にどう貢献しているのか、実際のシステムを見ながら学ぶことができる貴重な体験となりました。

参加者の声



参加者からは、「現地で見ることでポルトガル事業や国際事業の実感が伴った」「収穫から加工までの流れを体験できて良かった」という声が多く寄せられました。また、工場で見た社員食堂の様子からカゴメの福利厚生についても知り、企業の文化に触れる機会となったことが評価されました。

企業としての取り組み



カゴメは、株主の皆さまとのコミュニケーションを重視し、さまざまなイベントを通じて直接の対話を促進しています。例として、株主総会や「社長と語る会」、さらには工場見学会などがあります。これらは、株主が企業の活動や今後の展望について理解を深める場となっています。また、株主優待制度を通じて、カゴメの商品を通じて企業を身近に感じてもらう工夫も行っています。

まとめ



カゴメの欧州ポルトガル視察ツアーは、参加者が実際にトマトの栽培から加工までを体験できる非常に貴重な機会でした。この経験を通じて、株主一人ひとりがカゴメの企業理念や国際事業の展開について理解を深められたことでしょう。今後もカゴメは株主との絆を大切にし、さまざまな形でのコミュニケーションを通じて信頼関係を築いていくことでしょう。


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