Himariがデビュー!
2025-03-18 16:10:21

才能あふれる若きヴァイオリニストHimariがデッカ・クラシックスと契約

才能あふれる若きヴァイオリニストHimariがデッカ・クラシックスと契約



皆さん、注目のニュースです!日本の若きヴァイオリニスト、Himariがデッカ・クラシックスと独占契約を締結しました。この契約によって、彼女の音楽キャリアが新たなステージへ進むこととなります。Himariは13歳という若さで、名門英国レーベルの史上最年少の女性アーティストとなり、その才能が国際的に認められつつあります。

HimariのデビューEPのリリースは5月23日に予定されていますが、それに先立って、3月18日にはフランツ・ワックスマン作曲の「カルメン幻想曲」とエイミー・ビーチの「ロマンス」が先行配信されます。この先行配信がどのような反響を呼ぶのか、ファンとしては楽しみでなりません。

契約に際して、Himariは「デッカ・クラシックスと契約できて、本当に嬉しい」とコメント。録音を通じて、多くの人に自分の演奏を楽しんでもらいたいと語りました。その期待に応えるかのように、デッカ・クラシックスのレーベル・ディレクターであるドミニク・ファイフは「Himariにはまさに時代を超える才能がある」と熱く語っており、彼女の技術や音楽性が高く評価されています。

Himariは、幼い頃からクラシック音楽に深く魅了されており、名門オーケストラの演奏や国際音楽祭での経験を経て、才能をさらに磨いてきました。3月20日から22日には、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期公演でヴィエニヤフスキの「ヴァイオリン協奏曲第1番」を演奏予定です。この公演はすでに完売となっており、22日の公演はデジタルコンサートホールでライブ配信されることが決定しています。

Himariのヴァイオリニストとしての旅は、3歳から始まり、6歳でプロのオーケストラとの共演も果たしました。2022年にはカーティス音楽院に入学し、著名なヴァイオリニスト、アイダ・カヴァフィアンに師事することで、彼女の音楽的表現をさらに深化させています。これまでに数々の国際コンクールで高評価を得た彼女は、国内外の主要舞台でも演奏を行い、彼女の演奏に感動するファンが急増しています。

2024年には、フィラデルフィア管弦楽団やシカゴ交響楽団などでの演奏が予定されており、彼女の才能はすでに世界に知られるところとなっています。デッカ・クラシックスとの契約により、Himariは今後ますます活動の幅を広げ、新たな音楽表現に挑戦することが期待されています。

「私の音楽が多くの人々に届くことを願っています」と語るHimariの姿勢からは、音楽への情熱が感じられ、今後の彼女の活躍に目が離せません。


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