新たなマーケティング戦略を提唱したルビー・グループの恩蔵氏に迫る
ルビー・グループ株式会社の新たな挑戦
東京都渋谷区に本社を置くルビー・グループ株式会社は、EC構築から運営、フルフィルメントまで一貫したサービスを提供する企業として知られています。このたび、執行役員CMOの恩蔵優氏が「日本ネット経済新聞」に掲載されたインタビューで、同社の新たな戦略を語りました。特に、彼が力を入れているのは「業務プロセス再構築(BPR)」の推進です。
組織改革とBPRへの移行
恩蔵氏は、これまでの「作業代行(BPO)」からの脱却を図っています。単なる業務を代行するのではなく、クライアントの経営に深く入り込んでプロセスを最適化する新たなアプローチ、すなわちBPRの重要性を力説しました。この考えに基づき、同社は「戦略シート」という新しいシステムを導入し、個人の知見を組織全体の資産へと変えていく計画です。
AIを活用した新サービス「EC-FIND」
また、インタビューでは新サービス「EC-FIND」も紹介されました。このサービスは、月額わずか30万円で高品質なデータ分析を可能にすることが特徴です。AIを駆使し、定型業務の効率化を図る一方で、人間の知恵を結集した戦略立案が求められる新時代のビジネスモデルを提供するものです。これにより、クライアントはより迅速な意思決定が可能になるでしょう。
イルグルムグループとのシナジー
恩蔵氏は、親会社であるイルグルムとの連携強化についても触れました。株式会社イーシーキューブとも協力し、マーケティングテクノロジーと現場の運用知見を融合させることで、EC業界の中心的存在を目指しています。シナジーを生かすことで、クライアントにとって最適な支援が 가능になるとしています。
恩蔵優氏のビジョン
「私たちの運用力に最先端のマーケティングテクノロジーとAIを組み合わせることで、クライアントのビジネスを圧倒的に加速することを目指しています」という恩蔵氏の言葉には、未来への自信が感じられます。この新たな支援の形「BPR」が業界に与える影響は計り知れません。これからもルビー・グループの動向に注目です。
恩蔵優氏のプロフィール
彼は長年にわたりアパレルやラグジュアリーといった難易度の高い分野で経験を積み、2004年にはネットプライスに入社してEC業界に足を踏み入れました。その後、広告代理店やSNS、EC企業で幹部やCxOを歴任し、LINE株式会社では日本初のグローバルアライアンス×B2B2Cモデルを成功に導いた実績があります。現在は、日本越境EC協会やジャパンEコマースコンサルタント協会に関与し、日本のEC規模の向上を目指しています。
さらに、ルビー・グループの今後の展開に期待が高まります。新たな戦略やサービスがどのように市場を変えていくのか、実に楽しみですね。