舞台『ガリレオ』の魅力
2026-01-16 13:37:22

新たな視点で描くブレヒトの名作舞台『ガリレオ~ENDLESS TURN~』の魅力

舞台『ガリレオ~ENDLESS TURN~』の魅力



2026年1月18日から3月7日まで、静岡芸術劇場で上演される舞台『ガリレオ~ENDLESS TURN~』は、注目の演出家・多田淳之介が手がける新作です。この作品は、ブレヒトの傑作戯曲『ガリレオの生涯』を基にしており、SPACの俳優たちが20名も出演する群集劇となっています。昨年の『伊豆の踊子』で多くの若者を引き込んだ多田が、現代の感覚で描く歴史的テーマに迫ります。

ガリレオと現代の真実



舞台は、天動説が広く信じられていた時代に、地動説を唱えたガリレオ・ガリレイの生涯を描きます。この物語は、ナチス時代を生きたブレヒト自身の経験とも重なっており、彼が直面した「情報の真実性」というテーマが色濃く反映されています。とはいえ、現代にも通じる「何を信じるべきか」という問題を提起する点が、この作品の大きな魅力です。

多田は、現代のフェイクニュースや情報の氾濫を映し出すことで、観客に問いかけます。ブレヒトの原作の魅力が、どのように現代に呼応するかを体感できるでしょう。

舞台美術とAIの活用



多田は、今作で台本作成にAIを使用し、紀元前700万年からガリレオの時代を見据える壮大な物語を展開します。彼の演出スタイルは、様々なジャンルを行き来しながら生まれたユニークな空間を創出します。特に、カミイケタクヤがデザインする舞台美術が、観客を宇宙へと誘うような気配をかもし出すことでしょう。時空を超えた視覚体験が味わえます。

イベント紹介



また、公演期間中には、プレトークやアーティストトーク、バックステージツアーなどの関連企画も充実。観客が舞台をより深く理解し楽しむための機会が提供されます。例えば、2階カフェ・シンデレラでのプレトークでは、観劇をより面白くするポイントをお話しします。

さらに、県立清水南高等学校の生徒によるあらすじパフォーマンスもあり、多世代にわたって楽しめる工夫がさまざま施されています。終演後のカフェイベントでは、出演者が登場し、観客との交流も楽しめます。

上演情報



この歴史的な作品に興味を持った方は、ぜひチケットを手に入れ、現代に問いかける『ガリレオ~ENDLESS TURN~』の世界を体験してください。チケットはカンフェティにて販売中です!

【公演概要】
  • - 公演期間:2026年1月18日〜3月7日
  • - 会場:静岡芸術劇場
  • - 出演者:SPACの20名の俳優
  • - チケット料金:一般4600円、U25・学生2200円、高校生以下1100円

公式ウェブサイトでの詳細やチケット情報をぜひご確認ください。新しい視点で、私たちの「真実」を考えさせる作品に触れるチャンスです。


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