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『Tatsunori Sato』：日本酒とショコラの新たな融合

奈良県御所市にある酒蔵の古民家を改装した、ショコラトリー『Tatsunori Sato』が2025年2月1日（土）にオープンします。この新しいお店は、東京都三鷹市の株式会社Chocolate Timesを経営する佐藤辰則氏が手がけており、特に「風の森」という日本酒にインスパイアされたチョコレートが特徴です。

古民家の魅力を生かした空間

『Tatsunori Sato』は、300年以上の歴史を誇る酒蔵の古民家を利用した、温かみのある洗練された空間です。古民家の持つ独特の雰囲気と優しい光が、訪れる人々を包み込むでしょう。この特別な場所から、ショコラと日本酒の新たな魅力を発信していきます。

ショコラのメニュー

新しいショコラトリーでは、日本酒「風の森」を使用したボンボンショコラをはじめ、様々なカカオの特性を生かしたショコラや、ショコラドリンクを提供する予定です。また、2025年3月後半からは、日本酒「風の森」とショコラの素晴らしいマリアージュもスタートします。この新たな試みは、ショコラと日本酒の可能性を楽しむ絶好の機会です。

受賞歴のあるボンボンショコラ

特に注目なのは、ボンボンショコラ“露葉風807”。これはICA（インターナショナルチョコレートアワード）2024で銀賞および特別賞を同時受賞した逸品です。さらに、風の森“露葉風807”や山田錦807を使用したボンボンショコラのセットもあり、その複雑な味わいが魅力です。

ショコラと日本酒の新しい楽しみ方

「風の森」とショコラの組み合わせがもたらす新しい体験を、常時3種類以上の日本酒と共に提供します。この試みは、お酒とスイーツのペアリングに新たな風を吹き込むものとなるでしょう。また、「風の森」とは異なるフレーバーのボンボンショコラを含む、特殊なセットメニューも展開予定です。

佐藤辰則氏の情熱

ショコラティエでありながら、利酒師の資格も持つ佐藤氏は、「風の森」に対して特別な情熱を抱いています。この思いは約10年前から続いており、チョコレート作りへの夢がついに実現しました。日本文化である日本酒とスイーツのコラボレーションは、新たな味覚の冒険を提供します。

店舗情報

• - 住所：奈良県御所市御堂魚棚町1163
• - オープン日：2025年2月1日（土）
• - 営業日・時間：土・日曜日、10:00～18:00（定休日：月～金曜日）
• - Instagram：@tatsunori_sato_chocolate

この春、古都奈良で体験する新たなショコラの世界をぜひお楽しみください。日本酒「風の森」とショコラの見事なペアリングは、あなたの感覚を刺激し、心を豊かにすることでしょう。

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