藤田麻衣子が全国を巡る20周年記念ツアー開催決定

藤田麻衣子、デビュー20周年を祝う47都道府県ツアーを発表

シンガーソングライターの藤田麻衣子が、デビュー20周年を迎える2026年に、47都道府県を巡る弾き語りツアー「20th Anniversary 47都道府県弾き語りツアー」を開催することが決まりました。彼女の歌は、恋愛をテーマにした温かい歌詞と、透明感あふれる歌声で多くのファンを魅了しています。

藤田は2006年に「恋に落ちて」でデビューし、その後も全楽曲の作詞・作曲を手がけるなど、シンガーソングライターとして多方面で活躍。そして、名古屋出身の彼女は、ストレートでありながら優しい言葉で描くラブソングや応援ソングにより、幅広い世代に支持を集めています。彼女の音楽は、CMソングやアニメの主題歌、舞台音楽、ナレーションなどにも使用され、その人気は年々増しています。

音楽とともに成長した20年の歩み

ライブパフォーマンスにおいて、藤田はピアノ弾き語りスタイルを重視し、豊かな表情と心に響くMCで観客との親密さを感じさせるパフォーマンスを展開。2012年には渋谷公会堂でソールドアウト、2013年には日本武道館でのワンマンライブを成功させるなど、彼女のキャリアは順調そのものです。2020年代に入っても、メディアへの出演や新曲のリリースを通じて、精力的に活動を続けています。

今回のツアーは、長年彼女を支えてくれた全国のファンへの感謝を込めた旅でもあり、2025年5月2日には東京・浜離宮朝日ホールにて初公演を行います。その後、神戸や他の都道府県の公演も予定されており、静岡や福島、熊本など、全47都道府県を回る予定です。これまでの音楽人生を振り返りながら、藤田がどのようにこれからの音楽を紡いでいくのか、ファンにとっても楽しみな時間になるでしょう。