不登校をラップで表現
2026-07-10 12:25:47

不登校を超えて未来をつかむ、ラップで伝える心の声

不登校を超えて未来をつかむ、ラップで伝える心の声



2026年9月12日、県立青少年センターのスタジオHIKARIにおいて、NPO法人COCORO CANVASが主催する「不登校ラップLIVE&リリック展示」が開催されます。このイベントは、不登校や学校に通えない苦しみを抱える子どもたちやその保護者が、自らの経験や思いをラップを通じて表現する機会を提供することを目的としています。

ラップを通じて伝わる想い



不登校はただの「学校に行けない状態」ではなく、その背後には様々な葛藤や孤独、そして時には気づきも存在します。COCORO CANVASでは、不登校の経験を「かわいそう」と捉えるのではなく、その中にある感情や言葉を尊重し、社会に発信することを大切にしています。

今回の企画では、ラップの技術や経験不足は問われません。重要なのは、参加者自身がどのような思いを抱き、どのようにそれを言葉に表すかです。テーマは「不登校で見つけたこと」。各々の言葉がステージで響く瞬間を想像してみてください。

参加者募集とリリック展示



公募による出演者は4名または組となり、2026年7月12日から先着順で募集されます。ラップ初心者やアカペラでの参加、親子や保護者の皆さんも大歓迎です。参加資格は、不登校を経験した子どもや若者、またその親まで幅広くカバーされています。

当日は、出演者が披露する楽曲のリリックを事前に提出し、会場内にパネル展示します。このリリックパネルは、来場者がじっくりと読むことで、ステージでの「声」としてだけでなく、目で感じ取ることができる新たな表現の場となります。

協力団体の面々



今回のイベントには、音楽レーベルのFar Channel Recordsや新倉祭が協力として参加します。彼らとのセッションも予定されており、参加者のラップと生バンドの演奏が融合した迫力のあるパフォーマンスが展開されます。

MCは、COCORO CANVASの代表にしてラッパーでもある下﨑真世(通称:マイクラおかん)さんと、ELLe(エレ)さんが務め、安心して声を出せる空間づくりに努めます。このようにして、参加者が自分の言葉を届けられる場が整えられます。

開催の背後にある思い



NPO法人COCORO CANVASの代表、下﨑真世さんは「不登校であることは恥じることではなく、その後の人生を豊かにするための第一歩でもあります。大切なのは、その先に出会う笑いや喜びです」と語っています。彼女の言葉からは、不登校経験のある子どもたちが未来に向かって歩んでいける勇気が感じられます。

参加と詳細情報



イベントの観覧は無料ですべての方に開かれています。また、募集についても、詳細情報は公式ウェブサイトにて発信されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

不登校という経験を通じて見つけた言葉や思いが、ラップによって新たな力を持つ。皆さんの参加を心よりお待ちしております。


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