HoneyWorksプロデュース、可憐なアイボリーが初ツアーを成功させた理由とは

可憐なアイボリーが魅せた感動の初ツアー

クリエイターユニットのHoneyWorksがサウンドプロデュースを手掛けるアイドルグループ、可憐なアイボリーが遂に初ツアーを終了しました。2024年1月、名古屋・大阪・東京で行われた「可憐なアイボリーメジャーデビュー記念東名阪ツアー〜夢で見た、今の私。〜」では、多くのファンを前にメジャーデビューを目前に控えた彼女たちの姿が見られました。

ツアー初日の感動と期待

2024年1月29日にリリース予定のデビューアルバム『白じゃいられない』を前に開催されたこのツアーは、2023年12月から全6公演を巡る形で行われました。ツアーのファイナルを迎えた東京・Veats Shibuyaでは、夜公演においてメンバーの寺本理絵さんと永尾梨央さんが影ナレを担当し、ファンを一層盛り上げました。

豪華なステージとコスチューム

オープニングに「少女たちとアイボリー」が流れ、12人が一斉に登場。段階ごとにアレンジされた衣装は、統一感がありながらも新しい色に染まりたいという意気込みが感じられました。特に、スタート時から「遠キョリ。だって本気」や「不屈のアイドル」などの疾走感あふれるパフォーマンスに、観客も心を掴まれます。この日、彼女たちの魅力的なキュートさが溢れ、一部のファンは自身の推しにフォーカスを当てて撮影タイムを楽しんでいました。

新メンバーの加入と進化

2024年に新たに4人が加入したことにより、可憐なアイボリーは12人体制となり、多様な表現が可能になりました。昨年リリースされたユニット曲を披露する場面では、オリジナルメンバーと新メンバーのパフォーマンスの違いをファンは目の当たりにしました。特に「メルヘンライフ」や「ネバギブ！」などは新たなエネルギーが感じられ、会場内は歓声で満ち溢れました。