もとやスーパー復活
2024-12-12 17:28:18

能登水害からの復活!もとやスーパー再開セレモニーの様子

もとやスーパー復活セレモニー


石川県輪島市に位置する「もとやスーパー」が2024年11月30日に復活のセレモニーを行いました。これは日本リユースシステム株式会社が支援を行い、地域住民たちの生活基盤であるスーパーが水害から復活したことを祝うものでした。

支援の背景

この復活は、地震による復興支援から始まりました。弊社は古着deワクチンプロジェクトを通じ、能登半島の支援活動を続けてきましたが、9月21日の豪雨水害が発生し、町唯一のスーパーが流されてしまったことが報告されました。この状況を受け、弊社はまずは支援物資を提供することから始め、次に資金サポートを行うことにしました。

地域支援の要

もとやスーパーは地元住民にとって、ただの買い物の場ではなく、生活の基盤であり心の拠り所です。町全体の活性化にはこのスーパーの再建が不可欠であり、その想いを本谷社長が語る姿が印象的でした。我々は彼の熱意に共感し、地域の復興に向けた支援を強化することを決意しました。

期待のオープン

復活セレモニー当日、町民たちが迎えたのは嬉しい瞬間でした。本谷会長の掛け声とともに、久しぶりの営業が始まりました。スーパーには1,500種類以上の商品が並び、特に新鮮な生鮮食品は多くの住民の心を躍らせました。多くの笑顔が広がり、町民たちは久々の買い物を楽しみました。

千羽復興応援ツールの贈呈

また、セレモニーでは、古着deワクチンで集まった支援金に基づいて作られた「千羽復興応援ツール」が贈呈されました。このツールは、支援の循環を作るものであり、地元の福祉作業所が関わって製作されています。お金だけでなく、想いを具体化する取り組みが評価されました。

アートと体操の復活

セレモニーではまた、障がい者アート展も開催され、地域のアーティストたちによる作品が並びました。参加者は自分の好きな作品を持ち帰ることもでき、大変好評でした。そのほか、仮設住宅に住む方々向けの「身体が資本体操」も再開し、地域の皆で楽しい時間を過ごしました。

未来への希望

この復活セレモニーでは、災害支援のプロによる相談会も行われ、地域の方々が今後についてお話しされる姿が見られました。

特別報道写真集

さらに、被災地の状況を記録した特別報道写真集が販売され、地域を支える新たなプロジェクトとして注目を集めています。
このように、もとやスーパーの復活は地域の人々に希望をもたらし、明るい未来に向けた新たな一歩を切り開くものでした。私たちはこの活動を通じて、持続可能な社会の実現に向けて歩み続けます。


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