神戸のフェリシモ チョコレート ミュージアム、20万人突破!
2021年10月にオープンしたフェリシモ チョコレート ミュージアムが、8月4日(月)に累計入場者数20万人を迎えました。この特別な晴れの日、20万人目の来場者となったのは、徳島県から訪れたグループのお二人、米田夢実さんと豊成春子さんのおふたり。彼女たちは、館内のある展示を楽しみながら、「次回も展示が変わったらぜひ再訪したい」と笑顔で語りました。
ミュージアムの特徴と魅力
フェリシモ チョコレート ミュージアムは、チョコレートとその原材料であるカカオをアートやカルチャーの視点から探求する日本唯一の施設です。訪れる人々がチョコレートの持つしあわせな記憶を共有し、特別な時間を過ごすことができる空間を提供しています。
現在、同ミュージアムには25,000点以上のチョコレートパッケージが収集されており、独自の視点による常設展や企画展が定期的に行われています。これらは単なるコレクションではなく、ショコラティエたちの想いや創造性が表現された大切なアートの一部です。ミュージアムの目指すところは、訪れる人々に心温まる経験を提供すること。この特別な体験を通じて、チョコレートの背後にあるカルチャーやストーリーに触れていただきたいと思っています。
記念品を贈呈と今後の展望
入場者20万人を記念して、米田夢実さんと豊成春子さんには特別な記念品が贈られました。このようなイベントや記念品の贈呈は、来館者への感謝の気持ちを込めた取り組みのひとつです。ミュージアムの担当者は「今後も皆様に愛されるよう努めて参ります」と意気込みを語ります。
開館情報とアクセス
フェリシモ チョコレート ミュージアムは、神戸市中央区新港町に位置し、午前11時から午後6時まで営業しています。ただし、特定時期は午前10時から開館している場合もありますので、公式ウェブサイトでの確認をお勧めします。年間を通じて、春と秋には展示替えのため休館日が設定されています。また、事前予約での来館やチケット購入も可能です。詳細は公式サイトで確認してください。
チョコレートを通じての社会貢献
フェリシモは1965年の設立以来、さまざまな社会貢献活動を展開し、地域活性化にも寄与しています。この理念の下、「話題の食」「ライフスタイル」「アート」など多岐にわたるテーマで、今後も新たな取り組みを進めていく所存です。
まとめ
フェリシモ チョコレート ミュージアムは、ただのミュージアムではなく、チョコレートの魅力を多角的に発信する場所です。訪れる度に新しい発見があり、笑顔が溢れる空間。これからも多くの人々に愛され続けることを願っています。チョコレートとの素敵な出会い、そしてハッピーな時間を過ごしに、ぜひお立ち寄りください。