東光寺で楽しむ新緑の幻想的な食景とライトアップ体験

今年も魅惑の新緑ライトアップが実現

岐阜県山県市に位置する東光寺で、昨年の秋に好評を博した「ドウダンツツジの紅葉ライトアップ」が新緑の季節にリニューアルして帰ってきます。この特別なフォトイベントは、6月6日から8日の間、幻想的な風景を楽しむことができ、予約必須の特別な体験として、多くの人々を集めます。

新緑の美しい景色と美味しい食

今回のイベントのテーマは「新緑」と「食」。美しい緑の中で、地元の食材を活用した様々な料理も楽しむことができ、訪れる人々へ山県市の魅力を発信します。

先着順で提供される「抹茶クリームパフェ」は、和カフェBeeesの高橋店主が手掛けた逸品で、山県のもみじ卵をふんだんに使用しています。一方、神戸の三つ星レストラン「カセント」で修行を積んだ石井まなみシェフによる「新緑ちらし寿司」は、山県産の新鮮な食材を使用し、見た目も美しい味わいとなっています。これらの料理は、その美しさを楽しむために、特製のミニチュア版苔庭での撮影も可能です。

* メニュー一覧
- 抹茶クリームパフェ：750円
- 新緑ちらし寿司：1500円

撮影の楽しみ

写真に自信がない方でも安心。今回は、イベントスタッフがスマートフォンを使用して、参加者の美しい瞬間をキャッチします。撮影スタイルは、自己モデル、風景のみ、またはお友達とのグループショットから選ぶことができ、手軽に思い出を残せます。ただし、お一人様につき1カットまで、撮影時間は30秒に制限されているため、事前に準備をしておくと良いでしょう。

地域の活性化への取り組み

このイベントは、人口減少が進む過疎地域において、東光寺の維持費の捻出に一役買うことを目的としています。観光地としてはあまり知られていないこのお寺では、本堂の修繕などに使われる拝観料1000円が重要な収入源となっています。ハレーションを起こすことで、山県市の自然豊かな風景や文化財の魅力を全国に広める活動も進行中。特に、美しい色彩の四季を体感する機会を多くの人々に提供したいという思いを込めて開催されます。