ユーザーの“推し活”実態調査から見えてきた美容業界の経済効果とは

こんにちは！今回、LIPSの編集部が行った調査をもとに、近年多くの話題を集めている“推し活”の実態に迫り、その影響が美容業界にどのように波及しているのかをご紹介します。

1. “推し”がいるのは当たり前！？

ユーザーの実際の“推し”の存在率はなんと90%以上。昔は「〇〇のファン」や「〇〇オタク」と呼ばれていましたが、“推し”という言葉が浸透したことで、より身近な存在として感じられるようになりました。その結果、より多くの人が自分の好きなことをシェアしやすくなったのではないでしょうか。

推しのジャンルは？

調査によると、最も多かったのは「アイドル」で全体の33.5％、次いで「キャラクター」が24.5％、最後に「アーティスト」が16％と続きました。具体的な例を挙げると、人気のアイドルグループやアニメキャラクターの名前が挙がっており、特に若い世代での“推し”への熱意が伺えます。

2. “推し活”とは？

調査したところ、”推し活”を実際に行っている人は76％に達し、特に10代から30代の世代で強い支持を受けています。また、13％の方々は“推し活”に興味があるとの回答があり、自分も誰かを応援することで、活力を得られるという意見が多く寄せられました。

どのような活動をしているのか

回答の中で最も多かったのが「グッズ購入」の22.5％、次に「メディア出演・SNSチェック」が22％、そして「ライブ・舞台・イベント参加」が16％という結果に。これからも、特に手軽に始められるメディアチェックから、お金をかけるグッズ購入やイベント参加に至るまで、多様化した“推し活”が展開されていることが見受けられます。