音楽と音響の新たな祭典『OTOTEN2025』、東京で開催！

2025年の6月、音楽と音響の祭典『OTOTEN2025』が東京国際フォーラムで開催されます。このイベントは、一般社団法人日本オーディオ協会が主催し、オーディオとホームシアターをテーマにした魅力的な展示が行われる年に一度の機会です。コロナ禍を経て、最大規模の71の企業や団体が参加し、124ブランドの製品を展示します。音楽愛好家やオーディオファンにはもってこいのイベントとなっています。

充実した音響とホームシアター体験

今年のOTOTENのテーマは、「自分の好きな音を見つける」。ホームオーディオやホームシアターはもちろん、カーオーディオやヘッドホンなど、多彩な音の体験が待っています。アナログレコードプレーヤーから最新のストリーミングデバイス、スピーカー、アンプまで、各社が自信を持って展示する新製品が並びます。

注目の出展ブランド

アナログ音楽の魅力を提供するオーディオテクニカは、High End Munich 2025で発表したアクリル製ターンテーブルやVM型カートリッジを展示します。また、小柳出電気商会やナガオカ、前園サウンドラボも多様なオーディオアクセサリーを紹介します。

ホームシアターゾーンでは、Xperi、ハーマンインターナショナル、ヤマハミュージックジャパンなど、臨場感あふれるイマーシブサウンドの展示が用意されています。ヤマハは未発表のサウンドバーを、ハーマンは新しい完全ワイヤレスのサウンドバーを紹介します。音楽と映画が交差する特別な空間が広がっています。

更なる進化を遂げるカーオーディオ

カーオーディオセクションにも注目です。三菱自動車は、アウトランダーPHEVに搭載されたプレミアムオーディオシステムを初公開します。パイオニアは新スピーカー「GRAND RESOLUTION」を先行展示し、ハーマンインターナショナルはTOYOTAランドクルーザーに搭載されたJBLプレミアムサウンドシステムをお披露目します。交通手段を音楽でさらに豊かにする新しい提案が期待されます。

新たな体験を提供する海外企業

OTOTEN2025は、音響に関する新しい技術やアイデアを持つ海外企業の出展も増加しています。超薄板ガラスの振動板を提案するGlass Acoustic Innovationsや、高音質・低遅延のワイヤレスソリューションを提供するSYNCOMM TECNOLOGYなど、最先端の技術を体感できるチャンスです。また、特別企画としてQobuzのハイレゾ・ストリーミングサービスも登場します。

お楽しみイベントと抽選会

OTOTENでは試聴だけでなく、様々なイベントも計画されています。6月22日には「カセットテープも楽しめる！4時間ぶっ通しリクエスト大会」が開催され、会場内でのスタンプラリーも実施されます。また、特別な抽選会や物販のコーナーも設置されており、音楽にまつわるさまざまな商品が用意されます。

お気軽にご参加を！

入場は無料ですが、事前登録が必要です。イベントは、6月21日（土）AM10:00から始まり、22日（日）まで開催されます。東京国際フォーラムでの音楽と音響の驚きに満ちた2日間をお楽しみに！

公式サイトでは事前登録も行なっており、詳細情報や参加方法が掲載されていますので、ぜひチェックしてください。音楽の世界を体験するチャンスをお見逃しなく！

詳しい情報や最新情報は、OTOTEN2025公式サイトをご覧ください。