Z世代から熱い支持を受ける流那、アーティストデビュー
Z世代を代表する動画クリエイター、流那(るな)が2023年12月1日、待望の1stシングル『星が泣いた日』をリリースしました。この曲は、流那自身の母になる経験を反映させたバラードで、彼女の心の内を美しいメロディに乗せて表現しています。今回のリリースには、ただの音楽作品以上の感情や思いが込められていると言えるでしょう。
流那とは?
流那は2002年に大阪府で生まれ、SNSの総フォロワー数が470万人を超える人気クリエイターです。彼女は、2018年の『今日、好きになりました。』に出演し、2019年からはグループ「ばんばんざい」のメンバーとして活動を開始。そのリアルな日常や等身大の自分を発信し、多くの支持を集めています。2024年12月には「ばんばんざい」を卒業し、以降は個人としての活動に力を入れていく予定です。
新曲『星が泣いた日』について
『星が泣いた日』は、流那が第一子の妊娠を通して感じた様々な思いを歌った作品です。彼女は新しい命を授かってからの日々の感情を言葉にし、歌詞に込めました。曲調はバラードで、愛する者への真摯な思いと未来への誓いが綴られています。そんな彼女の心境を反映した歌詞は、多くの人の共感を呼ぶことでしょう。
ミュージックビデオの魅力
同日公開されたミュージックビデオも特筆すべき点です。映像は、まるで絵本のようなテイストで表現され、愛する存在を守るための流那の覚悟が伝わってきます。視覚的にも心に響く作品となっており、流那の才能を感じることができます。
流那自身の言葉
楽曲リリースにあたり、流那は「新しい命をお腹に授かってから感じた日々の気持ちを、毎日メモに書きとめていた言葉から生まれた一曲です」と語りました。母になる夢を抱きながらも、思うようにいかない現実に何度も涙したこともあったと告白。しかし、愛する人たちの存在に支えられて、前を向く勇気を持てたと明かしています。この歌には、そんな日々を通して見つけた“愛のかたち”が込められています。
流那の今後の展開
流那は音楽活動だけでなく、ランジェリーブランド「Lulumerry(ルルメリー)」のプロデューサーとしても活動しており、かわいらしいデザインのアイテムを展開しています。また、2025年9月には『第41回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 AUTUMN/WINTER』に出演予定で、華やかなランウェイも話題になることでしょう。
まとめ
流那のアーティストデビュー作『星が泣いた日』は、彼女自身の人生の大きな出来事を伴走させた感情豊かな作品です。この楽曲を通じて、母として、そして一人の女性としての流那の姿を感じてみてはいかがでしょうか。流那の音楽、そして彼女が奏でるストーリーは、きっと多くの人たちの心に響くことでしょう。是非、聴いてみてください!
流那の楽曲『星が泣いた日』を聴く
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